講話メモ 平成2761日 徳永

易姓革命 

中国のこと どんなことを連想? 具体的に

 一治一乱  乱の度に政府が変る

ー結果はどうなる  政府は信用しない

          血族だけ信用

これが「井戸を掘った人」大切にするの語源

事大 事は仕えると読む 事大主義。

   弱者が強者に事える

   この事大主義は朝鮮半島の「定め」であり

   朝鮮半島の「歴史の法則」と見て取れる。

   中国に千数百回侵略され強者中国は事大。

 だから、朝鮮半島で主体的にやると孤立する。

 現在の北朝鮮はチュチュ思想を強調しすぎると孤立するのが半島の定めであります。

 

日本は、「自然の摂理」に従う神道ですから地球の原理と共生できるから永遠である。これ徳永圀典の論理。

 

一神教の原理

前回詳しく所見を発表したように、ユダヤ教、キリスト教、イスラムの神は同一。

だが、預言者の言葉で信徒は支配拘束されている。

人間は、完全な存在ではない、神ではない。その人間の言葉を教祖としているのは「間違えやすい」

 

共産主義というイデオロギーは実質的に崩壊している。ソ連然り、中国は資本主義以上の「権貴資本主義」と言われるくらい堕落し腐敗した資本主義そのもの。世界を見ても北朝鮮だけであろう。

 

要するに人間のイデオロギーは不完全なものである。

一神教もイデオロギーであろう。

ここに大きな不幸が存在している。

 

日本の神道は自然崇拝であり、地球に住む人間として極めて理に叶った生存原理であろう。安定して当然の国であります。

これ徳永圀典の見解であります。

 

韓非子 曰く

 昔は物が多く人が少ない。

 今は、人が多く、物が少ない。

 だから争いが絶えない。

 

 戦乱の根本的理由を喝破している。

 中国人に歴史的に殺し合いの多い理由であり、

 半島では、李王朝500年で、階級制度が益々強化されたか、人間と資源の関係で見れば、当然であり、

 水と緑の溢れた日本に争いの少ない根幹的要因である。

 

 水は森が作る、巧い魚は森林のプランクトン、

 森のない所、文明は滅びているのであります。

 

 中国大陸の砂漠は年々日本の広さくらい増大して北京に迫りつつある。

 日本には、その上に「植林の思想」もあります。

 地球の原理に適う神道こそ永遠の生き方なのであります。日本民族の代表である天皇が世界最古の家系であるのは必然のことなのでもあります。

    平成2761

  徳永日本学研究所 代表 徳永圀典