憲法
現憲法は明白に戦時下に敵の都合で押し付けられたものである。日本国家国民自身の手で制定したものではない。
これだけ明白なものを認めないで、国民自身の手で作り直そうとしない人々は主権国家の国民と言えない。
戦時下で押し付けられた憲法は国際法違反である。
これを六十年間も改定しないとは、愚かそのものである。矜持無き国民といえる。
例え、結果的に現憲法通りになったとしても自らの手で仕切り直すのがまともな自尊心あり主権を持つ国民の取るべき態度である。
2千年の伝統ある主体性ある国民の良しとしないところである。
改憲に反対する朝日新聞初めとするマスメディア、社民党、共産党、一部民主党は、これこそ超保守の頑迷固陋の思想の保有者である。戦勝国アメリカ軍の制定したものを残そうとする政党は外国の政党である。痴呆政党ではないか。痴呆メデイアではないか。
平成19年6月11日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典