安岡正篤先生敬慕の夕べ
老師(ろうし)を敬慕(けいぼ)し 道(どう)縁(えん)あい集(つど)う東郷湖
活学を求めて師の含蓄(がんちく)を覚り
同宿・同杯して勝(しょう)縁(えん)を喜ぶ
祖先の供恩(こうおん)を懐(おも)いてこの国に生(あ)るを謝し
末世(まっせ)の風潮を慨嘆(がいたん)す
我ら、ここに一燈(いっとう)を点火(てんか)せんか照(しょう)隅(ぐう)の行(ぎょう)
草莽(そうもう)の同志 猶(ゆう)興(こう)の心は固(かた)し 平成20年5月24日 鳥取県 東郷湖畔にて
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典作
注 猶(ゆう)興(こう)
屈してもやまず猶(なお)興(おこ)る 常に前進あるの