岩木山 日本百名山
                        
                                  青森県 平成21年6月18日 曇

当日、八幡平に登山してから一路、岩手山の津軽スカイラインへと飛ばした。秋田県は雨模様であったが、長い県境のトンネルを抜けると明るい曇りであり愁眉を開いた。63回も曲がっているという津軽スカイラインに呆れながら八幡平から岩木山九合目のリフト乗り場まで、2時:35分であった。かなりの成果である。

ポイント 歩行時間 休憩時間 ポイント概況 備考
八幡平 8:55 アスピーテラインから東北自動車道経由した嶽温泉を目指す。 津軽スカイライン入口に着いたのは11:10だから2:15である。
岩木山八合目
駐車場
11:30 11:50 63回もグネグネとした道を20分で到着したこととなる。凄腕である。 山菜採りの人々が目立った。曇りで晴れそうにない。
九合目 12:00 ガスがかかっており、八合目からリフトを利用することとした。 雨具を着用した全警戒態勢で臨んだ。
鳥海山 12:12 12:15 0:12 0:03 ガスがあるが先ず鳥海山登山を目指す、右手にある。 なだらかな山頂、ゆるい勾配の登りにあった。視界なし。
九合目 12:25 0:10 リフト上の分岐点から岩木山へ目指す。二つのピークとも侮れない岩ばかりの急登で油断ならない。 結論的には大きな岩ばかりのピークを二度越え、三度目の露岩帯の急登を詰めた所が岩木山山頂であった。
最初のピーク 12:35 0:10 ここの右が鳥海湖であり、遭難碑が痛ましい。 慎重な歩行を要する。
次のピーク 12:40 0:05 これも中々の岩ばかりの道である。
岩木山
1625米
12:50 13:06 0:10 0:16 山頂には祠があり矢張り岩ばかりの山頂であった。 視界なし、
九合目 13:48 13:50 0:42 リフト利用。
津軽スカイライン入口 14:00 14:05 山の上ホテルで温泉とマタギ料理の昼食へと急ぐ。 マタギ定食に美味しさに感激した。
総時間
1:48
休憩時間
0:19
実歩行時間
1:29
総括
岩場ばかりの荒々しい山の印象。更に荒々しいものが鳥海山近くにあるが噴火口跡の由、若い人々の遭難碑がありなんともやりきれない思いがす。冬場の情勢は想像を絶するであろう岩木山であった。
植生
登山は山頂部のみであり岩山ゆえ植生は無いに等しい登山であった。