3. 苦労の中の楽を知る
「苦の楽たるを知るは、善く楽しむ者なり。楽を以て楽となす者は痴(ち)なり。一たび苦しめば返らず」
苦しみの中に楽を見る習性、楽しみつつ苦を乗り越える気持ちであろう。苦しみの中に真の楽しみ、これは辛いけど時と場合にはその気持ちでやることが肝要。やはり汗を流した後の温泉、労働の後の温泉は格別、その醍醐味を習性としたら人生は勝ちだ。