民族自尊心

いかなる民族にも自国に対して「自尊心」を持つこれは普通のことなのである。

だが、戦後日本は

「自責」を繰返し「自虐」にまで追い込まれた。

その自虐も近年では、重症な「加害妄想狂」に陥り、自暴自棄的となり、個人の自殺から、

国家の 「自滅」亡国も辞さない異常事態になってしまった。

お先棒を担いでいるのが、

立憲民主党始めとする左翼政党、日教組で

彼らは戦勝国アメリカの占領直下の敗戦直後日本のままなのである。

彼らは日本の滅亡を急いでいる。

 国家の滅亡原因

文明や国家の滅亡は、外敵の侵入でなく

内側の「退廃」と「内部崩壊」である。

それはトインビーの歴史研究が指摘している。

それはローマ帝国の滅亡カルタゴ滅亡の事例からの指摘である。

独立国家の条件

自主独立国家が持つ基本権とは、三つある。

 

第一は

「歴史の自己解釈権」、

第二は

「戦争権」である。それは開戦権、交戦権である。

 

第三は

「憲法の自己制定権」である。

 

この三つの国家基本権が否定、否、日本人の

一部が否定しているような言動をしている日本は独立国と言えない。

愚かな一部の日本人

 自分の国の国史の教科書を他国にお伺いを立てて決めて貰うのは、過去の日本の歴史にはない。

そんなことををすれば、外国は自分の都合のいいように主張するのは明白でありナンセンス。

これ程の愚かな国は世界に無い。

 

一段と悪いのは、更に進んで「自虐史観」を

正当化しようとする一部勢力の反日である。

 

これが深く国民の間に浸透しているから

注意しなくてはならぬ。

それは戦後日本人の国史の不勉強からきている