2.   己を審らかにす-夜郎自大にならぬ事。

 自分がどのような人間であるかを知悉することが肝要。能力、立場、行き方等々の自己分析で自知することだ。夜郎自大では相手を動かせぬ。自己の可能性の限度を知ること肝要なり。