架空国会質問
徳永 私は、日本再生党党首の徳永であります。本日
は、菅クンに対して日本人として自覚の有無を
一方的に問いたいと思う。菅クン、覚悟は宜しいか。
菅 (不愉快そうに)出来ております。
徳永 私が何故、君を総理と言わず「菅クン」と云うのか、お分かりか?
菅 分りません。
徳永 君は、まだ60才代だろう、青二才じゃ。
我輩は傘寿じゃ、キミは総理じゃが、国民に尊敬も信用もされないキミに対して総理と言えないからじゃ。
(秘書を呼んで聞く)うーん、傘寿の意味が分からぬ風情だが、そんな無知な男が総理をしている資格は無い。
菅 傘寿は存じております。
徳永 処で、菅クン、君は、師と云い散らす市川房枝氏から信用されていなかったそうじゃ、育てて貰った師からそう云われているような人物が日本の総理として居座っているのはあの世で嘆いておられるのだろうが、どう思うかね。
菅 分かりません。
徳永 キミは、どうやら日本人の美徳というようなものを知らないのだね。お世話になり、自分の今日あるは市川氏のお蔭という心が無いのだ。
どうやら、菅クンは、日本人の感性を持ち合わせていないようだ。
1000年に一度の大災害の時に、君が総理というのは、実に日本の不幸なのだ。
最大不幸の日本国最大不幸総理だ。
とんでもない、悪い総理だと、日本人の憤りは渦巻いている。
徳永 本日は、菅クンに宰相学の指南をして進ぜよう。
回答は無用じゃ、持ち時間一杯、一方的に指南する。
宰相の心得はじゃ、然しながら、考えてみれば、
菅クンは薄っぺらな人間じゃ。
宰相学なんて、教える前に人間学の基礎からやり直さなくてはならぬ。
菅クン、君は本当の日本人か?
上に立つ者の在り方、出処進退とか、全く出来ておらぬ。
とんでもない不埒な菅クンじゃ。
日本人は、皆、キミの顔は見るのも嫌じゃ。
キミなど、まともに相手にするは、馬鹿馬鹿しいから、ヤーメタ。
とっとと引き下がれ!!
菅クンの顔など、見たくは無い!!
平成23年7月1日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典