無責任極まりない民主党国会議員
政権与党とは、政府を支える為に存在する。
政府とは、国家の運営責任者である。
国家運営責任を国民から付与されておる民主党の議員が、真に国家を支える責任感があれば、今回の様な事態は起きる筈がない。
それが起きた、と言う事は、民主党国会議員の連中が、小沢一郎初めとして、「私」の行動原理で動いておるからである。
彼らは「公」の原理を持ち合わせておらない低レベルである。
真に、政府即ち、国家を支えるという国会議員本来の責任感があれば、与党は一つにならなければならない。
それが果たせないのであれば、ここで、信を国民に問うのが本来の在るべき原理である。
国家運営責任の決定的に欠けた民主党は、もはや
国民は、もはや、民主党を絶対に信用してはならぬ、国家運営を任せてはならぬ。
かかる論点を主張するメデイアが全く無いという日本政治の奇妙な原因は、メデイアにあるということである。
メデイアは、真の問題点を捉えていない。
野田総理は、ここで、小沢一派の準備の整わぬ今こそ解散を打って出るべきである。
平成24年7月1日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典