追い詰められた小沢一郎 

小沢一郎は、完全に袋小路に追い詰められた。

野田総理は、低姿勢で、筋を間違えないようにして、ステップを踏んでここまできた。

内心、堅い決意を秘めているなと感じていた。国際的に見ても、財政的に、日本は、ここで消費税アツプをしなくては、国際金融から決定的な評価を受けて、大混乱発生となるのは必定である。小沢一派は、議員をやりながら、目先のことばかりやつている。この連中は、本当に国家を考えない連中ばかりである。 

また、小沢一郎は、刑事被告人である、有罪の可能性もある。

小沢一郎の元妻の和子の手紙は、痛烈な内容である。放射能が怖くて逃げていた男だ、こんな男に日本国民を預けるわけには参らぬ。小沢は、政治のトップリーダー落第男である。 

世論調査でも、小沢一郎に期待しておらないのは80パーセントである。

また、自分の立場が悪くなったら、恫喝まがいを始めた程度の認識で受け止めたらいい。

内心、遂にやられたと焦燥感を抱いているであろう。

昨日のテレビでは、首に布を巻いていた。あれは、病気理由の逃亡準備であろう。第一、小沢一郎の「国民の為」とかは、全く訴えるものが無い。あれは、嘘である。国民の為と称しているのは自己保身の言葉である。 

こんな、卑怯で、カネに汚い男、ハッタリ男に振り回されて、多くの国民は、もう小沢一郎は政治的死を迎えて欲しいと願っている。 

こんな小沢一郎に憧れてフォローする議員は、本当に、人物を見る目のない議員ばかりだ、カネを貰っていたからであろう。国会議員は、「公」で行動しなくてはならない。民主党議員の行動原理は「私」だけのようである。 

野田総理! 消費税法案を通過させたら、追い討ちかけて解散して小沢一派を一網打尽にするがいい。小沢の代行のような、あのウソツキ山岡賢次がメデイアでしばしば発言するとは、痴れた一派と認定できる。 

野田総理、ここは、毅然として除籍の対応をせよ。評価が上ることは間違いない。 

         平成2471 

       徳永日本学研究所 代表 徳永圀典