馬鹿だけが踊らされている選挙
こんな馬鹿げた選挙が過去にあったであろうか。
しかもだ、良識の府の参議院選挙である。
年金問題は、実務問題、と自治労問題に過ぎない。
一国の総理が、「一人になるまで解決する」と答弁し
年金問題を表に立てて国民を騙しているのが民主党とか野党である。
裏面の本質は、安倍総理の推進する「戦後レジーム」からの脱却をしたくない勢力・朝日新聞を筆頭に、左翼政党が「憲法改正」を阻止したいのである。
それに便乗して騒ぎたてて、二大政党とか言う民主党、そしてそれに便乗している憲法改正反対の社民党や共産党なのである。これは国民を愚弄するものだ。
国家の安全保障政策の確立していない民主党とか、左翼に政権が移譲したら、日本の破綻にリンクする。
戦後レジームを脱却することは、国民の尊厳ある自立であり遅きに失した当然であるが、左翼は占領体制のままが好きなのである。属国的人種に成り下がっている輩なのである。
野党を勝利させたら、日本の株は暴落する。経済は不振に突入する。間違いなく日本は凋落への道をまっしぐらである。
国政選挙が実務問題で左右されるなんて、そんなバカな日本人だとは思いたくはないが。
世界的な眼で日本の未来の戦略を問う選挙でなくては日本は危ない。
平成19年7月12日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典