7月選挙は日本の未来を選択する選挙だ
年金問題の根元は、一言で言えば
1.
社会保険庁のズボラナ実務である。
2.
そのズボラナ実務の根本原因者は、労組である。
3.
労組のボスは、民主党に潜んでいる旧社会党系の議員・横路、赤松などと日教組出身の議員・輿石などである。彼らがこの年金問題を軸に公務員法廃案に向けて蠢いている。
4.
それを朝日新聞を筆頭にしてメデイアが、恰も政治の凡てが年金問題の如くに仕立て上げて民主党優位へと扇動し誘導している。
5.
そのメデイアと朝日新聞の目指す、隠れた背景は、安倍内閣が「戦後レジーム脱却」の各種政策を次々と法案化しており彼らの危機であり、彼らの寄って立つ基盤である「占領時体制」を維持しようとしているに過ぎない。国家・国民のことなど考えていない輩ばかりである。
6.
その更なる背景には、中国・韓国との阿吽の呼吸がある。大マスメディアの幹部クラスが彼らにトラップされている。
7.
従って、ここで自民党が負ければ、日本の未来は一段と中国よりへと旋回してしまう懼れがある。
8.
安倍総理は、戦後六十年、朝日など反日・左翼勢力により不可能であった教育基本法等々を法案化して大成功しつつあり、これを反日・左翼目メデイアが総包囲網で国民を欺き世論調査を悪くしてきたのである。
9.
安倍内閣は、戦後どの内閣も手をつける勇気の無かった諸政策を実現している。
10.
国民大衆は、小沢や菅直人や鳩山に騙されてはならぬ。
11.
民主党は、隠れ左翼の巣である。社会主義政党に近い、騙されないことが肝要である。
12.
第一、綿貫や亀井の国民党など、福島社民党等左翼と組むなど国民への背信行為そのものである。
13.
7月の参議院選挙は「体制選択選挙」である。社会主義政党の民主党を勝利させてはならぬ。
平成19年7月1日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典