7月23日 六中観 忙中閑
私は、年の初めに、いつも六中観というものを反省してみる。
第一は、「忙中閑」である。真の閑は忙中にある。唯の忙は価値がない。文字通り、心を亡うばかりで
ある。忙中閑あって始めて生きる。