秋篠宮家は優等生
――異常なまでにメディアに叩かれる秋篠宮家―
――これは明白にオカシイ、世論操作があるーー
秋篠宮家は確かに、皇室の中では、優等生と言えよう。
この言葉は、動物学者の竹内久美子先生である。
先生の著書から、引用し、啓蒙に努めたい。
秋篠宮家には悠仁親王がおられ天皇になられるお方である。
日本国にとり、誠に有難い秋篠宮家と云えます。
それなのに、実に奇妙な事だか、
異常なほどの秋篠宮家バッシングがある。
確かにそう思う。
以下、竹内氏の著書から引用する。
悠仁親王は十四歳である。
紀子妃殿下が40才の誕生日を目前に控え、帝王切開によって命がけで悠仁様を出産された日の感謝と喜びを私は忘れる事ができない。
帝王切開となったのは、部分前置胎盤のためである。普通は子宮の上部に胎盤ができ、出産の時には赤ちゃん、胎盤の順に現れる。
しかし、時に胎盤が子宮の下部にでき、子宮の出口をふさぐことがある。部分的に出口をふさいでいる場合が部分前置胎盤、全体的にふさいでいる場合が前置胎盤だ。
いずれにしても、その状態で通常通りら出産するとなると、胎盤が赤ちゃんより先に出でくるので赤ちゃんに血液が送られなくなる。また大出血となる。こうして母子共に命を落とす危険があるため帝王切開となったのだ。
紀子さまの妊娠が部分前置胎盤となったのは、おそらくご高齢のためであろう。
高齢妊娠は前置胎盤のリスクを高める要因の一つだからだ。
そしてなぜ、次女である佳子内親王の出産から12年も経てからの出産であったかを考える時、
秋篠宮殿下が、ある時、会見でおっしゃった
「お許しが出まして・・・」
という発言の意味がわかる。
誰かが秋篠宮家に産児制限をかけてており、もういいだろうと「お許し」を出したのである。
そして現在、秋篠宮皇嗣殿下は皇位継承第一位、
悠仁親王殿下は第二位である。
その秋篠宮家が、異常なまでにメディアに叩かれている現実を、皆さんは知っておられるだろうか。
「紀子さまが嫌われる理由」などという、あり得ないほど不敬なタイトルと中身の記事すらある。
真子内親王の一件は、恰好の攻撃材料として使われる。
秋篠宮家の方々は、真子内親王の一件さえ除けば。
パーフェクトなご一家である。
ご夫妻は全力で光家に取り組まれ、南米二か国を公式訪問し、帰国されて中、一日おいて園遊会という超ハードスケジュールもざらである。
真子内親王、佳子内親王、共に単独で外国を公式訪問されている。
今回のコロナ禍においては医療用のガウンが足りないことを知るや、専門家のアドバイスのもと、秋篠宮ご一家とその職員の方々総出でビニール袋を使ってガウンを手づくりし、寄付された。
その数たるや数百枚にも及ぶ。医療関係者や患者たちは有難さに涙を流すこともあったとう。
これぞ、皇族のあるべき姿ではないか。
なぜ、そんなご立派な秋篠宮家を異常とも思えるほどに叩くかと云えば、
秋篠宮家は、次代の皇位継承者を有するご一家として不適格である、特に悠仁親王は不適格であり、だから
愛子内親王に女性天皇になっていただこうという世論誘導のためである。
女性天皇は確かに過去に八名、十代おられた。
このうち、お二人は二度天皇になられたので10代である。しかし何れの女性天皇未亡人か生涯独身を貫くという条件つきで天皇となつてから誰かと結婚し、子をなし、その子が天皇になるということは一度たりともなかった。
女性天皇は次の男系男子へつなぐための、ただの中継ぎ登板なのであり、男系男子での皇統の継承は守られたのだ。
しかし、今の時代に女性天皇に生涯独身を強いることは不可能だ。自ずと誰かと結婚され、おそらくお子さんが生まれる。
このお子さん、男女を問わず、が次の天皇となられるとすると、
これぞ歴史上初の女系天皇となる。
だから、現在では女性天皇を認めることは女系天皇を認めることは女系天皇を認めることに等しいと云ってよい。
そして、この女系天皇が属するのは、
「もはや皇室ではない」。
女性天皇の旦那さんの家の所属である。
よって、これをもって、二千六百八十年(現実的には1600年くらい)続いた皇室の歴史は幕を閉じ新しい王朝が始まるわけである。
現在、愛子天皇(女性天皇)、ひいては女系手天皇を押す人々の中にいるのは
「今は男女平等なんだから女性天皇いいんじゃない」
「グローバルな時代なんだからヨーロッパの王室みたいに天皇の第一子を天皇にしよう」などと単純に考える
無知な人々と、
無知な人々を誘導し、
皇室の歴史を、
ひいては日本国の歴史を終わらせたい勢力である。
後者は、朝日新聞、共産党などである。
前者なのか校舎なのか、よくわからないのが
河野太郎、石破茂、二階俊博氏などである。
この中には
菅義偉総理大臣も含まれるかもしれない。
悠仁親王殿下は、どう考えても不可解な事故や、
事件に何回も巻き込まれている。
例の刃物事件などは明らかに脅迫である。
いったい誰が、どのような団体が、それらを画策しているのかは不明だが、皇室を終わらせたい勢力があることだけは確かだ。
我々一人一人が悠仁親王殿下をお守りかる決意を持たなければならない。
令和3年6月20日 写本
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典