リベラル
分かったようで概念がハッキリしない!
多くの方々も曖昧模糊としてるか幼稚な人は有難いように感じて
おるかも知れない?
とんでもない代物なのだ!
リベラルの主張は
一、
移民をどんどんいれよ!
ニ、
自国民と外国人を
区別するな!
三、
インバウンド大歓迎!
などである。
然し、一方では多くのリベラル知識人やマスコミは生物の外来種の駆除
生態系を守れとか言う、
人間社会では
最初に述べた様な有り様である。
リベラルを唱える人々は
人間観が大きく誤っておるのに気づかずに信じ込んで社会を誤導しておる!
日本の各地域を想起しても同じ日本文化圏だが、各地により文化表現が異なり、
それが人間の多様性として意味が深い。
同様に世界各国、各地域の文化にも多様性が高い
そこに
異文化の大切さ
多様性の大切さ
の素晴らしさがある!
リベラルな人々とかマスコミは理解不足なのであらう!
リベラリズムの政治哲学は次の三つを大前提としていると言われる。
①人間は生まれつき
賢く理性的。
②人間は、みな、
生まれつき
自由、平等だし
そうなくてはなら ぬ。
③そして、ここが重要だが、
国家や社会は人々が自分の利益を守る為に必要と考え、
皆が同意して意識的に作り上げたものだ、としていると言われる。
これらは
実に奇妙で可笑しいと思う。
現実の人間社会ては
特定の国家や社会に赤児として生まれて両親や身近な人々から少しずつ
その国の社会文化や言語、習慣などを教えられ徐々に成人となるものだ!
生まれ落ちた国の言葉や文化を見につけて
初めて自由に思考可能になっておる。
リベラルな思想になると
文化や民族や国家の重要性が抹殺されてしまう事になる!!
人間は
文化的要素を生まれながらに身につけ
そこにこそ
独創的な機能が発揮されて来た人類の根本的役割を無視するものである!
リベラリズムは
奇妙な人為的作為を感じる!
人間は永年の経験による
現実的な人間観の上に
健全な社会を構築するのが自然であり無用な摩擦を生じない。
リベラリズムは奇妙奇天烈な概念である!
徳永圀典