七種山・七種槍縦走 関西百名山  兵庫県福崎町

七種山は、既に平成15年9月24日登頂した。然し、これは山門からの往復だけであり、特に友は、山頂から七種槍を縦走し岩場を下らなかった事を悔やんでおり、まだ七種山は未完という強い思いがあった。今回、快晴の中、縦走するを得た。やはり素晴らしい登山三昧に耽った。快晴の春爛漫、待望のヒカゲツツジ、山桜、ツツジ、コブシ、レンギョウ、新緑、おまけに、私はいつも後手となるのだが友は金色のキツネと雉も見た。この縦走は少しも気の抜けないもので、小ピークと岩場の連続であった。平成17年4月16日 快晴

ポイント 歩行タイム 休憩タイム ポイント概略 備考
鳥取 am 5:30 日本交通特急バス。
西宮北インター am 8:01 am 8:05 定刻はam8:17.
野外活動センター am 8:57 am 9:10 車52分。 0:13 登山支度。 クラブハウスでトイレ。
山門 am 9:40 0:30
鳥居・太鼓橋 am 9:55 0:15 虹の滝。右上から見ると朝日で虹が見えた。
七種滝 am10:05 0:11 直ぐ上に神社。 滝壺から見上げると落差72米を実感。一枚岩盤の模様。
七種神社 am10:07 0:02 裏手からかなり急な岩場を登り滝の源頭に出る。 少し登ると展望のよい岩場あり。ずーと急な登り。
展望岩 am10:18 0:11 海抜683米、 南方面が一望できる。再び急登。
七種山 am10:45 am11:00 0:27 0:15 台風で樹木が倒れ展望が良くなっていた。無残の印象。 バナナとイチゴ食べた、美味い。ここから北の斜面に下る、倒木の中の道を探しつつ下山。倒木が多い。
第一右分岐 am11:11 0:11 どんどん下る、右に七種山を仰ぐ。道標はない。 落葉した松葉の道である。
第二右分岐 am11:26 0:15 ここも道標があるのではない。 何度か登り下りする。
林道小滝線分岐 am11:45 0:19 山頂との標高差は300米。急な下りである。 七種槍への標高差は200米、40分とある。
七種槍 pm12:30 pm13:10 0:45 0:40 海抜577.3米、ヒカゲツツジ初めて鑑賞、友が金色のキツネが通るのを見つけた。 中々の急登で面白い。ここから下山は岩尾根でスリルと展望良い。楽しめる。雨には要注意。砂利で滑落要注意。ツツジ、タムシバ、ヒカゲツツジ、山桜といい雰囲気だ。
 咲き匂う椿に桜ヒカゲツツジ
カネイリ岩 pm13:50 0:40 ずーと気の抜けない、時にエッジもある岩の尾根。クサリもある。 展望抜群、春爛漫の風景。次々とピークがある。最終ピークまで10くいあったかもしれない。
送電線 pm14:30 0:40 まだ先に最終のピークがある。 ふり返れば山頂から槍と歩いた連峰が見渡せる。七種山は素晴らしい、低山だが楽しめる。
七種池 pm14:55 0:15 ボートを漕いでいる、桜満開、レンギョウきれい。 緊張が漸くほぐれた、適度の緊張感あるいい登山、実歩行
野外活動センター pm15:00 0:05
実歩行タイム 4:46 1:08