松陰 その六 真の志「至誠」
「既に真に志あれば、無志のものは自ら引き去る、畏るるに足らず」
事を成す場合、心身に漲る意志があれば、 その意思のない者し自然と身を引くもので決して恐れる 必要はないと「至誠」こそ壁を打ち破る力であるとした。