覚悟を迫られる日本
選挙が終わり安倍政権が信任されたので一応安堵した。本当は、憲法改正の三分の二を維新を含めて確保して欲しかった。
なぜか、
トランプが発言しているアメリカ軍駐留費用の負担のことである。
選挙が終わったので日米二国間の貿易問題が本格化する。
最近、トランプ政権の要人ボルトンが日本にきてその事前交渉らしいことをした。
トランプは「自分の国は自分で守れ」と叫んでいるのです。
同盟とは、相手国が攻撃されたら共同で防衛行動することである。米国はオーストラリア、フィリピンそして韓国と同盟し共同防衛行動を取ることを誓約している。
同盟とは生命を互いに懸けることだが日本人の認識は無い。
トランプの認識はアメリカの一致した対日認識であるのが日本人は実に認識が甘い。
日本の集団自衛権行使禁止は日米同盟破壊要因なのであります。
トランプの発言を今回、日本は舐めたら孤立してしまう。
つまる処、「憲法9条が日本にとり危険なもの」になつているのであれーります。
良いチャンスである。
米国と中国は、覇権争いであり本質的には今後は「対立」の関係となる。
台湾問題、南シナ海、尖閣問題、と対立要素は不変である。
アメリカは相対的に弱体化している。日本は、「自分の国は自分で守らねばならぬ」のである。当然のことなのである。
トランプ・アメリカはそれを要求しているのだ。
自分の国は自分で守らねばならぬのは当たり前のことである。
日本の自衛隊の近代装備は世界トップクラスである。
だが、憲法が「足かせ」となり自国を守ることが不可能なのである。
憲法を一刻も早く改正して
自分の国は自分で守らねばならぬ時が到来した。
切羽詰まった段階なのであります。
朝鮮半島は、あの通りで、韓国も北朝鮮も、千年の恨みをぶつけており最早や修復は不可能。
玄界灘が共産国との国境となるという明治の日本が最も恐れた事態が到来した。
遅きに失してい。。日本人よ、ここで目覚めと叫ぶ。
令和元年8月2日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典