歴史家と申せぬ「偏向そのもの歴史眼の保坂正康」
 
この保坂正康なる人物の本を初めて購入した。
実に素直な気持ちで購入した。
今まで名前だけで、どのような人物か知らなかったからである。

最初、興味のあった瀬島龍三を読み、瀬島を私は多少グルーミーに思っていたが
保坂の本により瀬島はダークだと感じた。

そこで次は東条英機を読み始めて

14ページに至った。

東条は軍内部の指導者に育っていくわけだが、この三つの性格そのまま

実行に移していく、そして次に

()して「その点では安倍晋三首相と似ているともいえるが。

とあるではないか、驚嘆した。

まず、安部総理の人物を全く知らぬ、これが歴史家なのかと思った。酷い偏向は反日左翼のリベラルと同様だ。

1.歴史の真っ只中の現役の総理である。歴史家の目ではない発言だ。偏向そのものの目である。
2.歴史家が、このような発言をわざわざするとは、これは歴史家保坂の立場と矛盾する。
3.これは明白な「偏向」である。
4.そこでネットで調べたら、やはり毎日新聞系の「反日左翼」と見た。
5.このような歴史家の書物は、どこに陥穽が記載されているのかわからぬ。
6.要注意の作家であると判定した。
7.保坂は真っ当な歴史家に非ず。

               平成30年8月30日

              徳永圀典