ＮＨＫ・テレビ朝日・日本経済新聞
　　　　　　　言葉遣いを知らぬ低俗メディア 

昭和天皇のご発言とされる富田元宮内庁長官の個人日記の件である。メディアの、これとばかりの報道の言葉遣いであるが、なつとらん。 

1.  この時期に、かかる報道をした日本経済新聞が先ず反日的である。これは極めて政治的である。釈然としない。

2.  どのような経緯で資料を入手したのか報道が無いのも実に妙である。

3.  そして、一斉に各メディアが報道するのだが、その言葉遣いたるや、実に不快千万である。なぜか、日本国民の象徴たる天皇に対する言葉遣いとしては言語道断である。

4.  憲法には、天皇は国民統合の象徴とある。ならば憲法擁護を主張するメディアは、その憲法の規定する神聖なる象徴の天皇に尊敬と敬意を示さなくてはなるまい。

5.  故に、メディアの言葉遣いは、自らを貶めるものなのだ。それに気づかぬメディアは本当にバカである。嘆かわしい日本のメディアである。私は上記のメディアは読まない、購読しないと決める。

6.  ＮＨＫに受信料など支払いたくない。

7.  丁寧に昭和天皇のご発言とされるのを読むと、短絡に受け止めてはならぬものがある。日独伊三国同盟に固執松岡、白鳥という亡国の道に進ませた二人が靖国神社に合祀されているのが納得できなかつたんだと捉えるだけでいいのだとおもう。
8.短絡的な解釈は絶対に避けなくてはならぬ。拡大解釈は無用、中国・肝を利するだけである。 

平成18年7月22日

徳永日本学研究所　代表　徳永圀典 

平成18年7月21日午後19時56分、芋太郎さんのホームページで発見した。