これでは、尊敬できない雅子妃殿下 

私は、日本人として心から皇室を尊崇して参っておるものであります。今後も変わらず日本の中心である皇室の永遠のご繁栄を日々祈っておるものであります。 

皇太子殿下のご誕生以来、英邁なその資質にさすがは美智子皇后さまの御子と喜んで見守って今日までに至りました。 

雅子妃殿下のお病にも深くご同情し一日も早いご本復を願い続けております。 

さて、昨日、大相撲秋場所に、皇太子殿下ご一家のお出ましがあり、ご成長された愛子内親王様を微笑ましく拝顔した次第であります。 

処が、大変気になる出来こどが散見されました。

それは、
 

1.   国技館にご一同の車が到着した時の様子であります。車の後部座席の左側に皇太子がお座りになって、下車の際に最初に車から降りられました。奥の座席には雅子妃殿下で最後に下車されました。これには驚嘆致しました。これはなんということでありますか。

2.   昨日、天皇・皇后両陛下が、愛育病院に到着されました時、皇后陛下が先に下車されて陛下の下車を会釈でお迎えされています。これが当然の姿であります。

3.   陛下に対する当然の敬意の表現であり最低のエチケットだと思うものであります。なぜ雅子妃殿下は皇太子殿下に、そうなされないのか重大な疑問を呈せざるを得ません。

4.   皇太子殿下が車の後部座席の奥におかけになるべきであります。なぜそうされないのか。重大な疑問を表明します。国技館で満座のお見送りの時、同様な身勝手な雅子妃殿下の退出状況も見られた。これでは未来の皇室が思いやられる。

5.   未来の天皇皇后になられるお方のされるべきことではないと思えます。心ある国民を失望させないで頂きたい。

6.   その点、紀子妃殿下は、お心得が身についておられ、国民として誠に安心感のあるご様子で心から敬意を表するものであります。雅子妃殿下のご病気とは一切無関係であるが故に甚だ残念無念であります。

雅子妃殿下のお里の方々、黙って見過ごしていいものではありません。 

残念無念、尊崇の対象であり続けて頂きたいのであります。 

平成18911

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典