但馬妙見山  兵庫県八鹿町
やっと本日から大陸性高気圧が接近し涼しくなるとの事、鳥取は未明は大雨であったが、朝は止んでいた。但馬の山々はガスがかかっていた。快晴のような気配があったが、登山口は、雨、久し振りの本格的な雨装束でスタートした。
この山は7年程度前に大阪の親友と登山した、当時の懐かしい思い出を色々と思い返していた。
この山は視界のない山頂、下山は名草神社方面、山頂で北への道を誤らないことが肝要。名草神社では雨で、今年の秋、初めて「寒い体験」をした。もう秋だ。平成22年9月14日 火曜日 雨

ポイント 歩行時間 休憩時間 ポイント概況 備考
自宅 5:55
大ナル登山口 P 8:05 8:20 石原バス停からかなり谷の奥深くだ。 山麓途中、日光院の寺院がある。
キャンプ場 8:33 0:13 舗装道路を歩くこと。 荒れていて利用していない様子。
三叉路 8:45 0:12 右側に丸太道がある。 直線で進まぬこと。
妙見山 1139米 9:33 9:55 0:48 0:22 杉の巨木の山だ。視界なし。貧相な山頂。 山頂の道標の陰に妙見峠への道があるので下山道を間違えないこと。我々は5分程西の道を進み引返した。
妙見峠 10:30 0:35 想像以上のきつい下り道。途中で左側に林道が現われてくるが途中で見えなくなる。 お地蔵さんかせ二体ある。この道には一丁毎に地蔵があった。
名草神社 11:00 11:30 0:30 0:30 重要文化財の実に立派な建築。 神仏混交らしく朱色の三重の塔もあった。
妙見の大杉 11:35 0:05 樹齢1500年で幹根元が屋根で保管されていた。 巨大なものが現存されている。
大ナル登山口 11:55 0:20 舗装林道を下るのみ。 雨は遂に止まなかった。
天女の湯 12:20 13:20 いい露天風呂、600円。
自宅 16:00 途中20分程度休憩し午睡した。
総時間
3:35
休憩時間
0:52
実歩行時
2:43
総括
山頂の展望もよくないし貧弱だ。杉の成長に適した風土と見た。