下劣、下品、強引、嫌みなヤクザ司会者田原総一郎

朝日系は、中国と北朝鮮の出先の報道ばかりするので一切見ない、読まない、買わないことにしているが、自民党総裁選挙の三人の出席であり、サンデープロジェクトを初めて見た。

司会者の田原総一郎、この男の安倍官房長官に対する、強引な、執拗な、いいがかり、実に不快千万で見るに耐え得ないものであった。これは、言論の暴力団である。

「村山談話」の確認か、新内閣での「新談話」を求めて、自分の思うように誘導したい気持ちは理解するが、その方法は、実に強引、拙劣、これが司会者かというような実に、無礼、低劣そのものである。

駄々っ子が、自分の言い分を聞いて貰うまで、泣き、ワメキ、駄々をこねるようで見苦しいものであった。田原には、知性のカケラも無い、人間として失格だ。卑しくも一国のトップになる人物に対して、田原には、テレビの司会者の領分を越えている、見苦しい男である。

このようなテレビ番組は不必要である。こんな司会者は軽蔑してやれ。

政治家も無礼なら、怒りを示すがいい。これでも忍耐強くあらねば、あの宮沢総理のように内閣を投げ出さざるを得なくなる。その点、安倍氏は逃げ切ったが、それにしても不愉快な番組である。

田原など、チヤホヤすることはない、下品な、男ではないか。軽蔑する。

こんなテレビに出なければならないのか。

、「田原、お前は、無礼だ、下がりおれー」

と一喝したい気持ちであった。

さすが安倍氏は、ニコニコしながら田原のワナにかからなかった。これで安倍氏は合格だ、信念を簡単に引っ込めない。当然ではあるが、現代政治家は大変だ、こんな馬鹿げたテレビを相手にしなくてはならぬ。

マスメディアはまさに言論の暴力団だ。タチが極端に悪い連中ばかりで、少しも国家・国民の役に立たない、世間を悪くさせる張本人だ。


平成18年9月17日

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典