「革命的、科学的・日本古代史」長浜浩明氏

朝鮮半島と日本の旧石器時代から説き起こして、日本人とは韓国人やシナ人は「別人種・別民族」である事を論証した上で、シナの史書、魏志倭人伝、三国史記、古事記、日本書紀、大阪平野の発達史を交えて「日本建国事情」を明らかにした人が現れた。

そして戦後のお歴々の古代史家の史論を検討分析している。そして、戦後古代史の不幸は、

「日本書紀はウソだ」という専門家と

「シナ文献は信用ならない」と主張する方々に分断され偏った持論を持つ彼らがいくら論じても真実は見えなかったと言う。そして真実に迫るには

先入観を排除し、「日本・シナ・韓国」の正史を恣意的に解釈せず、正面から取り組み、年紀を明らかにし、科学的知見に基づき論理的検討の必要性を訴えた。

そし「ここに皇室と日本人のルーツ、日本建国の事情を解き明かした」と言っている。

司馬遼太郎を筆頭に、日本人の先祖は、シナ、そして朝鮮半島というのが当然のようになっているが、明白に違うと言う。

1.    言葉にその秘密があるという。韓国語と日本語は全く違う。世界の言語を見ても同根の民族は「言葉」にあるとう。 ドイツとイギリスの例。大衆車を

フォルクス・ワーゲン---ドイツ語

英語はフォークス・ワゴン。

日本人の祖先が朝鮮半島からやつて来たのに、何故、日本語と韓国語や中国語は「別系統の言語」なのかと。

これに対する答えが日本には無い。

日本人の祖先は、縄文時代から日本列島に住み続けた人であると科学的に証明している。

遺伝子の、ミトコンドリアとDNAの分析から説明している。

   徳永日本学研究所 代表 徳永圀典