日本が衰退する、これだけの理由
@日本の国会議員は、「誰も理想や国家ビジョン」を示さない。
A国会議員が皆、甘ちゃんで、ええしのボンボンで「国家・国民に気概」を示せない。
B政治が、「お坊ちゃん」すぎて国民に責任を取らない。
C自民党は、小泉氏の時に終わっていた。
D自民党は、「野性味」に欠け、世代交代に失敗し後継者を育てなかった。
E安倍、福田、麻生の「あの辞め方、解散の打ち方はお坊っちゃん」そのものであった。
F自民党には最早や「人材がいない」。
G自民党国会議員が「自分で何とかする」の気概と覇
H加藤紘一とか、森元総理とか、島根県の青木とか、町村とか、しゃしゃり出るようでは自民党は復活できまい。彼等は時代遅れの「不用物」の自覚が必要。
I若手の議員が、「心底から、怒り、立ち上がらなくては再生は成功しない」。
J福井県選出の「稲田女史」でも総裁にあてて、公明党と縁を切り、「真性の保守」として、「日本人の心を呼び戻す」ことを根幹に据えよ。
K日本人の大方の「心を揺さぶる日本の心」を原点として、それを希求すれば再生の端緒となるのではないか。
L民主党は「日本にとり危険な要素」が有りすぎる。そこを突いた「日本の伝統精神」を再生の「骨格」とすべきであろう。
M財界人とか企業のトップは、事業に影響あるとして「祖国愛」を表面に出さない卑怯さがあったが、これ
N財界は、トヨタでもそうだが、政治と強く連繋し外交能力に寄与すべきである。バラバラでは国益に反する。
O日本には「成長戦略」は不可欠である。民主党は大赤字の日本に相応しくなく内向き過ぎる。
P国会議員の著しい「劣化」は国運の衰退を加速させる。
Q政治が劣化すれば、経済も劣化し、社会も劣化する。
R一口で言えば「日本人に危機感欠如」なのである。
S日本人は、「オオバカ」の「大甘ちゃん」、「エエ氏のボンボン」に一億がなってしまっているのだ。
世界は、新しい覇権を求めて、百年に一度の「パラダイムの地すべり的激動期」にある。その契機は、ソ連と共産圏消滅による、数億人の労働人口の発生が資本主義国の生産を低下せしめた事にある。
それは「低成長」そのもののことであり、その結果が今日の経済事態を招いてであり、日本人はそれにまだ気づいていない。
民主党の政策は世界のこの潮流に逆行しようとしている。破綻は間違いない。
このままでは「日本は没落」は間違いないのである。
国民よ、目ざめよ!!!!
平成21年9月6日
徳永日本学研究所 代表 徳永圀典