鳥取木鶏会9月「徳永講話」

気に関して

 雨の一日の思考「気」のつく述語を探求した

 

 元気、本気、精気、生気、正気、根気、活気、熱気、覇気、意気、病気、やる気、勇気、むら気、侠気、

 血気、弱気、病気、電気、運気、原気、元勲、神気、

 気力、気骨、気合、気息、気が散る、気違い、

 気弱、やる気、気をやる、気象、気分、

 気にかかる、気がつく、気に食わぬ、気が散る、

 気が小さい、気が大きい、気に入る、気にとめる、

 気になる、気を高める、気が滅入る、

 

気とは何か

気の字は本来は「米」

気は見えない、自分の廻りに漂う感じのもの

心の動き、心の状態、心の働きの統合即ち精神か

 

基本は「元の気」元気

【元の気】

心身の活動の源となる力。

体の調子がよく、健康であること。

天地の間にあって、万物生成の根本となる精気。

げん【元】

1.   [音]ゲン(漢) ガン[訓]もと はじめ

2.物事のもと。根本。「元気元素還元根元復元

3.はじめ。「元始

4.頭部。「元服黎元?(れいげん)?

5.第一の人。かしら。「元首元帥元老

6.大きい。「元勲

8.年号。「元号改元紀元

9中国の王朝の名。「元寇

10.もと。「元金元利

11.はじめ。「元日元祖元年元来

12.〈もと〉「元手元値家元地元根元身元

13[名のり]あさ・ちか・つかさ・なが・はじむ・はる・まさ・ゆき・よし