佐藤一斎先生と楷の木

鳥取木鶏会は言志録、後録、晩録、(てつ)(ろく)の四録を完全にやった。日本では指導者の書とされいたものである。

湯島聖堂 元禄時代、林羅山の学問所を継承。5代将軍徳川綱吉により建てられた孔子廟。「日本の学校教育発祥の地」。 昌平黌、東大の前身、世界最大の孔子銅像4.5米。毎年元旦に論語素読会ある。懐かしい私も数回参加した。曲阜の昌平村、孔子の生まれた村の名前。孔子の墓所、ここに「楷の木」があり。ここの種を育てた楷の木がある。「孔子木」と言われる楷の木の花は30年かかるらしい。

楷の枝と葉は、整然としている、それで「楷書」の語言であります。

素読の楽しさ、論語普及会の仮名論語と中斎塾の素読論語の二冊保有しているが、仮名論語は伊与田寛氏、字が躍りすぎて読み辛い、私は中斎塾の素読論語が読みやすい。