鳥取木鶏会9月「経済俯瞰」
1.デノミ
デノミという話が政府で起きている。
大いに考えられる、タイミングはまだずっと先だ。
マイナンバーが軌道に乗り、景気の浮揚の必要、
インフレ、財政難、国際環境等々の末に
デノミをやれば、タンス預金30-50兆円が出てくる。
大いに景気浮揚となる。
2.中国経済
矛盾は必ず破綻するものだ。の一語に尽きる。
過去に話したように、
1.
一昨年、香港上海銀行もゴールドマンサックスも撤退した。香港最大の華商は、既に中国の不動産は完売した処が今年は香港の不動産も売却しイギリスに転移したと言う。
2.
世界的投資家ソロスは、中国株は、今回騒動前に既に98パーセント投売りしていた。
3.
世界全体の総生産の10パーセントを中国が占める。粗鋼生産は50パーセント。今、中国の粗鋼生産は40パーセント減産しているが、これは日本の粗鋼生産の規模と、滅茶苦茶な過剰能力。
4.
対中国依存度――国内総生産と輸出
香港 88.2% シンガポール16.7%
韓国12.8% 日本 2.7%
アメリカ0.7% 英国 0.5%
日本は悪寒が走る程度の筈。
5.
中国はリーマンショック時、60兆円規模の
公共投資で不景気を阻止した。それが切れ不景気となり、あの新銀行により、新しい不動産投資で中国人により中国人の為の一帯一路のシルク道路を企図した事が明白。白けてしまつている。
今回の株式暴落で、公安が先物株式を査察するなど、墓穴を掘ることをしている。先が見えた。
今回も株支えで70兆円使っているが、益々墓穴を掘っている。
3.オリンピックエンブレム
佐野某、記者会見時から疑っていたあの目つき、ボディランゲージ。案の定、本名は「朴尊簸」とネットで発見して納得した。