鳥取木鶏会9月「素読」

 

素読、なかなか良いものです。

 

東洋学は、年齢と共に味わいの深まるものであります。

 

素読は、からだ、身体で覚えるもので、意味が分から

 

ないままで宜しい。繰り返し素読していると、神気に

 

近いもので、分かり始める。

 

輪読でもそうでありますが、朗読であります。

 

この会でも以前、お話しておりますが、

 

朗読は

 

  精神の背骨をピント立てて、

  普通の口の開き方ではいけません。

  少し、意識して下さい。

 

  そして、

    正確に、 明瞭に、朗々と、流暢を

 

    心がけて読んでください。

 

   徳永日本学研究所 代表 徳永圀典