中国の対日外交

平成15年12月24日の共同通信によると、中国は河野元外相・衆議院議長を中国に招待する調整に入ったと報じている。理由は小泉首相が戦犯を祭る靖国神社に参拝するから小泉首相を外すのだという。そして、これは異例という。民主党のバカな岡田幹事長が中国で同様の批判発言している。小泉総理が中国の意に従うと日本民族永劫の禍根となる。ブツブツ言うなら言わせておけばいい、8月15日に参拝されたらいい。日本は決して他国の言いなりになってはならない。国民も千年単位の視点で総理の靖国参拝を応援すべきである。

異例なのは中国の態度であり、共同通信初めマスメディア、民主党など野党の態度こそ異例というべきであろう。小泉首相という日本を代表する総理を外すなら、外されて良いではないか。その代わりにOECD援助は全廃をすればいと思う。失礼千万なのは中国なのである。

その理由は、
1.言うまでも無く、戦犯とは東京裁判の判決であり、国際法無視の裁判が根拠の犯人である。日本人としてこの判決を受け入れる事は出来ないし、受け入れてはならない。無法なのは東京裁判そのものなのである。根拠に乏しい戦犯である。日本の代表が国家の為に殉じた人を弔うのは当然である。

2.次に、神道は、日本人の心の問題であり宗教である、内政干渉も著しく日本人として実に不愉快である。内政干渉以上に日本人の心の問題まで口出しするのはケシカラン。日本人なら怒って良い筈である。このような点からも民主党は日本人の心情も伝統も理解できない中国の出先というべきである。


3.中国は日本に対してミサイルを照準している。国民に対して戦後一貫して反日歴史教科書で国民を誘導している。このような中国に屈する理由は無い。態度を改めるべきなのは中国なのである。
平成16年1月1日