再び竹中平蔵切る

竹中半兵衛と言えば秀吉が三顧の礼で軍師、参謀として重用した歴史的人物だか、平成の平蔵は歴史に残る生兵法家となろう。彼は米国で発言した、too big to fail と。処が竹中は10月24日の衆議院予算委員会で海江田万里議員に対して珍妙な答弁をした。曰く「大きいから業績がいいということはない」というつもりなのにマスコミが翻訳で別の意味に解されたと。これには田舎は鳥取住まいの徳永さんでも驚いたぜ。詭弁であろう。そうだとするとオッサンの英語も大したことはネエや。軽い男だね。みずほ銀行頭取の前田には、えらい剣幕で噛み付いたのは、みずほが死体と見たからであろうか。弱い者イジメだね。1億2千万人の金融の命運を握る男としては最低だ。第一、彼は米国政権の要職者、大統領経済諮問委員長ハバーと友人関係はいいが利用されていると見る。ハゲタカの本質を知らないのではないか。この関係は怪しく信頼出来ぬ。外資系に相談したらしいから尚更そう思う。みずほ銀行はシティバンクにと、言ったと報道もあるからね。軽すぎる男だ。国家金融の厳粛なる命運、否、国内企業の命運を握る男としては尻軽男よのう。柳沢前大臣のほうが魅力がある。こんな男に国難的問題解決を一任させるとは小泉さん、心配するでーー。民間人学者の気楽な稼業と違いマッセ。ワシの感じでは、抜本的解決には100兆円くらい準備してかからねばアキマヘンヤロ。法治国家らしくない事後法的手法とは野蛮ですぜ、幼稚だなあ、若いなあ。

国賊竹中大臣”を即刻クビにしろ!
高杉良氏が大激怒