無頼無法・やりたい放題な外資系
ーーーー国民資産を掠め取悪辣な外資を利用するな----

新聞や雑誌をここ何年も観察していると、外資系の金融機関が実によく、無法即ち日本の法律を守らないで商売していることか。又、儲けても税金を払わない事が目立つ。不良債権の買収でなぜか日本の銀行だけが損をして、外資が掠め取るお金に腹が立つ。一般の人々は分かり難いからだ。摘発したら会社は清算されていたり、外国に引き揚げた後であったり、ペーパーカンパニーであったりしている。外資はおしなべてこのように思える。外資には、経世済民の思想など日本の銀行のように持たない。利益を計上するだけの本当に悪辣で、不良・無頼の無法と見ておいたほうが間違いない。どうしてこんな外資に日本は翻弄されるようになったのか。

1.最近の外資系の利益の申告漏れ事情。
昨年の申告漏れ
米国モルガン・スタンレー不動産ファンドが280億円。
ゴールドマン・サックス---約50億円。

今年の申告漏れ
2月--英国製薬大手グラクソ--約650億円。
3月--米国衣料品GAPオランダ法人--約168億円。
5月--米国シティ傘下のディクファイナンス--約500億円。

7月--米国投資会社ローンスター---400億円。

2実に腹だしいではないか。
特筆すべきは、ローンスター、モルガンスタンレーグループ、ゴールドマンサックスで指摘された申告漏れは不良債権ビジネスである。外資系の課税逃れは年間3-4兆円に達するという。日本の行政の政治の甘さ、お粗末さがかかる事態を呼び込んでいる。不良外人の犯罪と同列な存在であろう。

3. ハゲタカ外資系企業の脱税に、税務当局は「強烈な武器」を持つべきである。脱税天国となっている。違反者を厳しく取り立てて貰いたい。納税がバカバカシクなる。
平成15年11月11日 徳永圀典