マスメディアこそ愚メディア

民主主義は愚衆主義と言うが、本当に日本の庶民は愚衆であろうか。過去の選挙に於いて中々ニュアンスのある選挙結果を示してきた日本国民である。今回も、朝日とかNHKとか左派の意図に反して国民は素晴らしい判断を示した。

私は日本の庶民は決して愚衆ではないと思う。愚衆であるとして、朝日新聞のように捏造記事を書き、また世界の真実を報道しない一部メディアこそ愚かしい。愚メディアである。

朝から晩まで、特に酷いのがテレビ、馬鹿なお笑い番組をして日本人を低俗化するように誘導している。実に下劣で、品の無い番組を提供し続けているのが彼らメディア特にテレビである。NHKも巧妙に偽装して放映している部分がある。知らぬ間に、北朝鮮の工作員がNHKのテレビに出場して日本の象徴を愚弄する番組を報道していたと言うのだから、言語道断、受信料など、これだけでも支払う必要は無い、拒否して当然だ。国民のお金でこんな番組を作成するのだから実にケシカラン。

偉そうに政治家を叩いて、国益即ち国民の利益になることを無視して、中国とか韓国とか、力のある全体主義的な組織には、カラキシ弱いくせに、政府与党を嘲笑し叩いて、本質論的議論を避け政治的誘導をしている。
その上、あの辞任したトップの傲慢、プロジューサーも公金横領の悪事頻発、腐っている。紅白歌番組など、もうやめたらいい。腐臭プンプンの紅白となつた。

次にあの、道義的にも品性的にも実に下劣な田中真紀子を再三再四取り上げて持ち上げるのだから、推して知るべしだ。田中真紀子など、政治家として節操もなくデタラメではないか。メディアは彼女を無視してよい明白な理由があるのに取り上げる。戦法は、選挙の時の与党叩きだけに利用するだけだ。

その事実だけでも、いかに大メディアがいい加減なものか明白である。テレビのお好きな、お笑い番組のように、政府・与党をコケにして茶化す。真摯な態度は皆無である。実にこれが巧妙極まりない。国民はバカにされているのですぞ。野党の主張など現実離れしているが、明白なテーマを真面目に検討比較しないまま政権交代させたいとの意図のみ明白で不公平極まりない。
平成17年10月1日 鳥取木鶏研究会 代表 徳永圀典