潮流読者の反響--15

121.--町の補助事業として定期的に講演会等を開催していますが、高齢者の生甲斐支援事業の一環としていますが、開催の都度話題に上がりますのが日本海新聞の潮流欄に投稿される徳永圀典先生の一文であります。
戦後のわが国世相は、国家、民族の将来にとって憂うべきものがあります。この世相の中で先生の高邁なご意見に接すると心が洗われる思いがすると、潮流に掲載された後には常に話題となります。---略--何とか直接お話をお聴きする事が出来ないものかと会員の中で願望が渦巻いております。無理を承知で御願いします。何卒願望を叶えて頂きたく御願い申し上げます。  開催希望日 9月下旬 演題 ご自由  鳥取県某郡某町 某会 聴講者約百人
徳永圀典発言--お役に立つなら喜んでボランチアを致します。

122.--先生の潮流論説は欠かさず拝読させて頂きすべて切り抜いて保管しております。ズバリ核心を突かれた正論には只只感服するばかりであります。我が郷里に、こんな高邁な識見をお持ちの素晴らしい憂国の士が存在することに驚きと誇りを覚えている日々です。先生のような格調の高いお話を、若者への教育の一端、一助になればと常々思っております。平成14年9月17日  鳥取県 某

123.「私の“戦争と平和論”」拝見しました 投稿者:芋太郎  投稿日:10月 2日(水)11時22分48秒

徳永さま、よくぞ書いてくださいました。そして、この論文を掲載された日本海新聞の関係者にも敬意を表します。私は、マスコミの責任は重大だと思うのです。今回の北朝鮮による拉致事件についても、もっと多くのマスコミが積極的に特集でも組んで報道していたら、世論は動き、政治家も動いていたはずです。国賊のような外務官僚にも出番はなかったはずです。しかし、実態は、残念ながらご覧のとおりでした。徳永さまの「隣国の真実の姿を報道しようとしない。これは戦中の新聞同様に国民を誤らせるものだ」とのご批判は、きわめて重要なことです。正しい報道があって、まともな民主主義も育つものだと確信しております。マスコミの方には、くれぐれもこのことを忘れないようお願いします。戦前も、戦中も、戦後も変わりありません。

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.徳永圀典 様

久し振りに辛口評論を拝見しました。新聞もテレビも国益追求を放棄していると書かれ、当の日本海新聞(共同通信は大新聞と同じですから)はどう感じているのでしょう。おしゃられるように国民のストレスが溜まることは、きわめて危険なことで、戦争の遠因となります。先の大戦でも幣原平和外交が,国民の感情を鬱積させ、その不満が爆発して関東軍の後押しをしてしまったのではないでしょうか。わが国はろくでもない反省はするものの、結局歴史から何も学んでいないようです。平成14年10月4日  鳥取県 某

125.10月3日の潮流論説、手を叩きながら読んでいました。その通りです。益々、頑張って下さい。
    平成14年10月4日  鳥取県 元学校長


126. ここ数日、毎日徳永先生にお電話していましたがお留守のご様子でしたので葉書を認めます。10月2日付潮流、全くその通りに思います。よく書いて下さいました。 平成14年10月4日  鳥取県東伯郡 某

127.
人物月旦を読んで--平蔵さん

溜飲が下がる思いです。学者とコンサルタントと評論家は「言いっぱなし」がまかり通ります。「言いっぱなし」が外れればその「検証」が新たな業績や報酬になります。こんなおかしな世界がどこにあるでしょう。竹中さんにはガッカリしました。軽率の誹りを免れません。大学教授でTV出演して経済理論をぶっていた方が良かった。私は経済や金融は素人ですが本当に心配です。心配してもどうにもなりません。USAに売り渡されるのではないか。盤石で国難を乗り切って欲しい小泉内閣が、針の一穴から膨らんだ風船がしぼむのではないか、と思います。平成14年10月24日 東京都 某

128.11月1日のご寄稿、ただ公私の間に在るのみ、を拝見しました。仰せの通り公的当事者に問題があるのだなと痛感しております。いいご意見を発表されてしかも分かり易いので他の人にも見せたいと思いました。10月の、私の戦争と平和論、同感です。これからも大いにご意見を発表して下さい。 平成14年11月2日  鳥取市内   某

129. 11月1日、ただ公私の間にあるのみ、拝読しました。この論説を知事、県教育長、教育委員会、教師、県・市町村議員は当然目を通して居る筈です。読んだ後、いったいどう感じたかひとりひとり聞いて見たい思いです。何も感じないものは、まったく問題意識のない人達でしょうが、大方がそうかも知れません。私は少なくとも知事、教育長が、苦い表情になっていることを願っています。
平成14年11月3日  鳥取県  某


130 ただ公私の間にあるのみを読みました。日本海新聞で教科書問題を正面からあのように論じられるのは徳永様しかおられないようです。国民全体の問題である筈なのに無関心な人が多いのは悲しいことです。国の主権の問題ですのに何故でしようか、他人事とはおもえないのです。平成14年11月4日
  鳥取県 女性