潮流読者の反響--20

168 潮流放論は放論どころか堂々とした正論が見られ敬服しております。私もノウノウと古希を迎えようとしている事に深く反省する次第です。益々のご活躍を祈ります。
平成15年1月26日関西圏 某


169 徳永様の「憂国放論」、まさに私も日ごろ考えていることで賛同できる点が非常にたくさんあります。 特に近代日本の歴史観やマスメディアについてはまったく同感で、東大の藤岡先生の歴史認識や広くは司馬史観にも通じる卓見と拝察します。 改めて徳永様に申し上げるつもりですが、こんな機会をいつも与えてくれている大兄にお礼申し上げます。
平成15年1月27日 関西圏 某

170.徳永様の潮流、憂国放論、ホームページは時々拝見させていただいております。鋭い切り口と達者な文章力に敬服し、胸のすく思いを感じております。今後とも宜しくお願い申し上げます
平成15年1月30日 兵庫県 某

171 いつもホームページ楽しみにしています。憂国放論3「嘆かわしい大マスメディアの靖国神社報道」では、明快な論点を10も示していただき、ありがとうございました。よく分かりました。私もこの前のテレビの報道を見て、またか、と嘆かわしい気持ちになりました。徳永様の示された論点を掘り下げて解説してくれる大マスメディアがないのが日本の悲劇です。徳永様のホームページをもっと多くの人に読んでほしいです。
平成15年2月1日 鳥取県 某

172.
本日付け貴ホームページ「菅直人君への質問状」を拝見致しました。私の考え方を結論から申しますと、全く貴殿の意見と同感で胸の透く思いが致しました。何故ならば彼は他人の言葉尻と細かい事を捕らえて攻撃するのみで貴殿のご意見のようにパフォーマンスで皆の目を引いて居るのみで為政者としての根本的施策は差程無く、つまり格別中身の無いもので情け無いものです。之では2大政党とか何とか申して居りますが自己の名誉欲のみと言わざるを得ません。此では民主党も先行き懸念されますが一体国家国民のことを真剣に考えて居るのかと不思議さえ存じます。以上簡単ですが貴殿のホームページを見た感想を送ります。有り難う御座いました。
平成15年2月1日 奈良県 某 


173
憂国放論、徳永様の論評に深く感銘を受けました。現代の日本の有り様。戦前とのあまりの対比に加えて貴方様の憂国の情に思わず心を熱くした次第です。徳永様の深い卓見に比し浅学無知な私がここで感想を述べること自体おこがましい事かも知れませんが私は歴史認識の一番難しいところは史実と史観の違いとでも言うのでしょうか、史実というとそれこそTrue Historyと金科玉条のように考えられる節がありますが、その認識の基礎はあくまで今の時点の認識ということを忘れるとおかしな事になってしまって特にそれをためにする輩に悪用される結果になってしまうのではと。その意味で私は、歴史学者といわれる人たちの中で加來耕三氏とは意見を異にし渡部昇一、谷沢永一、藤岡正勝先生に近いものを感じます。やはりきちんとした史観の確立が大事ということでしょうか。私も近代の歴史認識には大きな誤謬があると思いますし、特に徳永様のマスメディア評についてはまったく同感でいつもマスコミ勤務の友人と喧喧諤諤のところです。感激のあまり少々饒舌となってしまいました。平にご容赦ください。本当に有難うございました。
平成15年2月2日 関西圏 某


174
本日の潮流、西洋は野蛮じゃ、拝見しました。的確な分析の上に、多くの内容をあれだけの紙面に凝縮され、にもかかわらず(古典を読むのとは異なり)平易な表現で、一気に読み終えることが出来ました。ただ一方で、私どもの年代以下の多くは、おそらく???と感ずる者がほとんどかなという気もします。あのような話題が日常出ることもなく、出したとしてもやはり???なのです。しかしながら子を育て、部下を教育していくためには、一見関係ないような正しい歴史認識が必要だと感じます。どのように広めるか、今後も試行錯誤していきたいと思います。
平成15年2月4日 鳥取 某
徳永圀典発言--敗戦後、国史を学ばず国の誇りを見失ったからです。なぜ戦争したか、何故負けたか、どこが間違っていたのか等、冷静に先の大戦の反省を日本国民がしてない、浮浪者のような国となったから国史に無関心なのです。そのように戦勝国に躾けられてしまっているのです。国民一人一人が国家の尊厳を考えない、おカネだけになったからではないでしようか。国の歴史とは自分の先祖の事であります。国史に無関心自体が実は亡国的な現象で、一人前の国でないということです。遅くはありません、直ぐに始めてください。

175 日本海新聞社宛ファクスがあり転送を受けた。
徳永様の論は何時も胸中スカットする思いで拝読しています。今日の、
西洋は野蛮じゃ、は特別に気持ちよく読みました。太平洋戦争以来、世界の民族は白人搾取から解放されました。まだ未成熟な国民は種々抗争を繰り返していますが、国のかたちとしては各々の国が夫々の国旗を掲げています。六十年、七十年前のアジアの各国は白人種に仕えておりました。未だに靖国の参拝も遠慮しなければならない国民感情は日本国民の自虐と思い続けております。声に出して言えば白い目で見られるようで日頃から歯がゆく思っていましたが、今日の調子で物が言え、日本海新聞にかなりのスペースで掲載されたことを嬉しく思います。
随分の人たちが同じ思いで自問自答を繰り返していたと思います。今さら朱子学でもありませんが、人の生きる姿として日本人本来の自立自尊、敬愛の心を取り戻して欲しいと思います。
徳永様へも、日本海新聞へも、深い敬意と感謝を致します。
平成15年2月5日 差出人 不明

176 日々のご活躍慶賀の至りに存じます。
さて、本日2月4日、日本海新聞潮流を拝見し
「西洋は野蛮じゃ」の論文、全く同感、心強く大変嬉しく思いました。日本会議や世論の会などでは共感をもちつつ談論して居りますが郷土紙の紙面を通じての拝見にて格別嬉しく思った次第です。東京裁判史観や、その他の国の将来を誤る風潮には大変心を悩ませます。
どうか、この上とも、宜しく御願いいたします。
背後に同感同憂の方達が多数あることをお伝えして激励の意とします。有難うございました。
平成15年2月4日 鳥取県  某