潮流読者の反響--21

177 徳永様のホームページを拝見しています。(昨年の分もゆっくりと)日本の政治も本当に行き詰った感じを受けて情けなく思っている毎日ですが、こんな時、徳永様の人物月旦など遡って見るのも大変面白く参考になります。2月潮流の「西洋は野蛮じゃ」は、世界史が西洋から始まったような印象を持ってきました日本人にとり世界史再考を迫る日本人への重要な提言ではないでしようか。是非とも学び直さなければならない問題のように思えます。ひき続きこの問題の論調をお願いします。
平成15年2月8日 和歌山県 某


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「西洋は野蛮じゃ」感激しました。数冊の本になるほどの内容を凝縮され、簡潔な文体で述べられているのに敬服しました。多くの人に読んでほしい内容です。そこで、毎月の日本海新聞「潮流」欄の最後にホームページアドレスを載せられてはどうでしょうか。私が徳永圀典様のホームページの存在を教えていただいたとき、もっと早く知りたかったと思いました。そのような者が日本海新聞の読者にはいると思います。憂国の士を特に若い者に増やしていきたいです。今後ともご指導よろしくお願いします。
平成15年2月8日 松江市 教員

徳永圀典発言ーご意見有難うございます。一度掲載した事がありました。いつも制限の1600字を遥かにオーバーしており遠慮していました。やってみます。日本海新聞さん是非掲載して下さいね。

179.人物月旦、毛沢東の発言の中で、田中角栄が中国に行った時の話など大変参考になります。管直人にはもっとしっかりして欲しいと思うのですが近頃は腹が立つ様な発言が多く正に同感です。
平成15年2月9日 大阪市 会社社長


180. 
徳永様、貴方様の日本海新聞潮流コラムの愛読者となりまして、もう5年くらいでしようか。今月の「西洋は野蛮じゃ」もそして昨年の11月「ただ公私の間に在るのみ」とか「私の戦争と平和論」など大賛成です。教員オービー仲間でも、本音は最近の学校・教師を批判しているのです。私は学校教師をしていましたが、最近のおかしい現実を正面から取り上げられて世間を啓蒙しておられるのを陰ながら応援してきました。初めてメールを差し上げます。これは息子に依頼したものですが、これからも頑張って欲しいと思います。激励の意味をこめて。----後略
平成15年2月13日 鳥取県 西部 一老主婦より

181日頃から、我国の現状にいつも憂慮していましたので、潮流の憂国放論を読み進むうちに、いちいち納得しかつ同感することが多々あり、一気に読了しました。自分ではどうすることも出来ないという無力感からあきらめに近い気持ちでしたが、先生の著作に勇気づけられました。一人一人真剣にわが国のことを考えていくことの大切さを痛感しました。有難うございました。益々のご活躍を心より祈念申し上げます。
平成15年2月15日 兵庫県 某

182. 3月5日、日本海新聞所載の貴説「二千年の文明」全面共感、この種論説をどしどし投稿して下さい。いつも心待ちしております。余寒の砌、御身御大切に。
平成15年3月6日 鳥取市 某

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ホームページを興味深く拝見致しました。それにしても株価は8千円をわるし小泉さんの方針も今一つ不明確で、加えてイラク問題。或いは北朝鮮問題等々と国際問題も利権とか、面子とかを出して纏まることも出来ず将来を予測することさえ難しい状態には困りますね。然も日本の政治家は貴方の主張の様に亀井静香を始め俗に言う抵抗勢力はいつまでも旧態依然とした政策を他人事のようにブチ揚げるのみで、問題点を先送り乃至は付けを後世に残すのみであり、又民主党の菅氏も中身のない事のみを申して人気取りに終始している現状には呆れるのみです。私の雑感を付言致します。
平成15年3月15日 関西圏 某

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経済も社会も政治も全く先が見えず(第一に政治家のだらしなさが原因ですが)こちらも春になりそうにありません。日本の政治家たちの欄、正に同感ですがこれはと思える人物が出てこないのが日本の悲劇でしょう。若い政治家のなかからこのままでは日本は潰れるぞと悟る人達が出てこないと本当に日本は潰れるでしょう。
私の方、これから決算の準備にかからねばなりません。少し利益のでるところまでは来たのですが世の中の事を考えると心が晴れません。でも、頑張らなければ
平成15年3月15日 大阪市 会社社長

185.「二千年の文明」を拝読しました。家の息子に読むように言いました。30才代ですが、このような歴史を知らなかったのです。戦後日本人は、本当に何も国の正しい歴史を教えられていません。敗戦国民というのは実に悲しいものと心から残念に思いました。家内も同感でして近所のお方に勧めていました。これから教育して行くとしても気の遠くなるような事だと溜息をついています。このようなお話はドンドン掲載して欲しいと思いまして失礼ですが、お葉書をお送りします。
平成15年3月13日 鳥取県 某
 


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 『憂国論』愉快に拝読。読み終わってカラッとした爽快な感じを味わいました。それにしても,ボクの頭の中にある遥か以前の徳永さんの残像と,憂国の情を吐露して止まぬ現在の徳永さんとの間に,大きなギャップが広がっていて,どちらの徳永さんが本当の徳永さんなのかトンとわからず,やはり男子たるもの,『三日見ぬ間の桜かな』なのだとしきりに独り思いを巡らせております。とまれ,これからのおつきあいのなかで,そのギャップを埋めて行く楽しさを思うと,ちょうど書き悩んでいた小説で思わぬ展開に思い当たり,それからはスラスラと筆が進む,あのときと同じ快感を予期できて,おかげで老いの楽しみが一つふえました。平成15年3月14日 東京都 某

187.
徳永圀典 様
おはようございます。昨日,『平成の大乱』と日本海新聞へのコラムを読破しました。拝読して,いずれも,『知』『情』『意』を兼ね備えた,説得力のある所論とよく練り上げられた文章に感銘しました。福沢諭吉先生の所論の中に,「一国の『公(こう)』は『私(し)』なり」というのがあります。そのためには,『私』は「日本国の気品の泉源,諸徳の模範」となるべく,『高い道義』という内なる声に導かれて,各自各自の仕方で研鑽努力を終生怠ってはならない。いやしくも男子と生まれて,一家を構え子女を養育し,大過なく世渡りをして事なれりとするのでは情けない。「そんなことは蟻でもやっている」というのであります。それを思い出しながら,いただいた文章を拝読しました。
平成15年3月18日 関東 某

188. 竹中氏更迭論 
投稿者:S.Ueda  投稿日: 3月19日(水)19時21分06秒
徳永 様の 政治・経済論いつも拝読させて戴いております。その切り口の鋭さ 先行きを見つめた眼力只々感心しております。自民党の堀内総務会長は16日竹中経済財政・金融相の更迭を求めた、更に今は頭で考え机上論で行う学者に〔経済運営を〕任せてはいけない時期だと述べた。自民党三役からも竹中氏更迭論が公然と出てきた。銀行をここまで追いつめた責任は大きい、大いに反省すべきである。併せ 竹中氏は自分の失政を自覚すべきである。この事態を小泉首相は理解出来ているのでしょうか。平成15年3月19日 某

189.
ホームページで貴説を常に拝見。全国版評論家の上わ手をいく卓論と信ずるものなり。願わくば、全国版新聞に寄稿され更なる人口への膾炙を求むるものなり。ーー省略ーー
平成15年3月21日 関西圏 某
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徳永圀典発言ーーあり難いご発言に只管、恐縮しております。