潮流読者の反響 3.

24. 
 潮流「宰相しだい」を楽しく拝見致しました。・・剛明・事に任じ、キビキビしていかなる難問でも立派に背負う、云い難き事も勇敢に言ってのける。国を愛すること家の如く、時を憂うること病の如くして、はなはだ鋒鋩をあらわすこと免れず、得失相半ばす云々。本当にそんな感じですね。徳永さんがおっしゃておられる通りです。一国は1人によって立ち、1人によって潰されるとも云われます。我々国民は小泉さんに期待するしかありません。本当に宰相しだいですのでしっかり頑張った欲しいものです。 平成13年12月7日大阪府 元大企業部長

25.
  12/3日付け憂国放談、面白く拝見しています。前回分もコピーを取り12月の月例会に持って行きます。会員の中でメールを持っている人には、パソコンで見るように言います。3、4名がパソコンを使いこなしていないので、コピーしたものを渡したいと思っております。 12月8日  東京都  会社経営者    


26.
 21世紀の幕開けの今年、内外共に多難な一年でした。来る年も、余程褌を締めてかからないと、あまり期待できそうにありません。飽食に慣れた世代には苦痛かもしれませんが、時計の針が少し逆回転しても、まだまだ悲観することは無いようにも思います。今までが出来すぎだと思えば、多少辛抱がつくのではないでしょうか。我々の業界も販売量が減少するのを前提に、経営計画を樹てる時代に入りました。当然、賃金も上がるはずがありません。今年は、色々とご指導を頂き有り難うございました。どうか、良い新年をお迎えください。 平成13年12月15日鳥取市
会社役員  


27.
 「宰相」しだい読ませていただきました。毎度の博識、正論に唯々感じ入っているしだいです。「呻吟語」のことについて、興味を持って拝読いたしました。良い勉強になりました。国家でも企業でも要は上に立つもの次第は正にその通りで、私のつたない人生経験の中でも、痛切に体験したことであり、同僚、後輩などとの話の中では、このことを、よく活用いたしております。毎回、楽しく読ませて頂いている中で、何時も思うことは、しからば自分は如何にあるべきか、ということです。それなりに、意義のある日々を過ごす様に気をつけております。「潮流」読者からの感想文、楽しく拝見いたしました。やはり、皆がそれぞれ、感銘、共鳴しておられることが良く分かりました。米子の人が言っておられましたが、若い読者からも反応がほしいところですね。若い人達にとっても勉強になることが多々あることと思っております平成13年12月7日鳥取市元会社役員


28.
 徳永 圀典 様
私はこの一年「致知」「産経新聞」を読み、木鶏クラブ例会に参加することで色々教えられ、「ああーそうだったのか」と納得することを感じた一年でもありました。日本人としての心が少しわかったような気がします。日本を取り巻く環境が厳しようですが、何とか大局を見る目を養いたいと思います。今後ともご指導よろしくお願いします。平成13年12月30日 鳥取市会社社長 50歳


29.
 明けましておめでとうございます。おっしゃる通り激動の年になりますね。現状認識の甘さが命取りになりそうです。日本海は波高し、鳥取県人特に鳥取市民は危機感を持たねばならないと思います。因幡圏の経済・産業基盤の今後を左右する高速道姫鳥線の実現のキーワードは、日本の危機管理「日本海は波高し」にあると思います。貴兄の鋭い分析と論評をたのしみにご指導とご厚誼をお願いし、今年も何卒よろしくお願いします。
平成14年元旦会社社長 鳥取県

30.
 あけましておめでとうございます。 昨年は動乱を予想させる21世紀の幕開けとなりました。戦後60年弱を経過し、歴史の一区切りは過ぎたと思わないではいられません。15年前には予想しなかった今日の経済・政治の現実に立ち向い、問題を解決する中核となるのは我々世代、と改めて自覚します。否応なしに世界経済のグローバル化の波をかぶる今こそ、連綿と培ってきた日本の歴史を再確認し、世界に伍して戦う為に日本人のアイデンティティを確立する必要があると思います。 平成14年元旦 大企業 現役部長  神奈川県   48歳 


31.私のホームページの掲示板に寄稿があった。
  「カミ」について 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月 5日(土)00時18分38秒
初めてお便り申し上げます。境港の芋太郎です。
1月4日付けの日本海新聞で徳永さんの「カミ・神・ゴッド」を拝見いたしました。いつもながらのするどいご指摘に賛同いたします。読みながら、「ウン、ウン」と何度もうなずいておりました。さっそく、OCRで読み取り、何人かの人にメールしました。評判がいいですよ。
日本海新聞の場合、大半の記事は共同通信の垂れ流しと超ローカルな内容で、つまらないものが多いのですが、田村記者、徳永さん、それに伊藤美都夫さんの書かれたものだけは、注目しております。 今後とも、ますますのご活躍を期待しております。

           

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