潮流読者の反響-35

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私は、北海道旭川市の某(47歳)です。「侯爵 佐々木高行」について、インターネットで調べていたところ、
平成15年3月5日の日本海新聞潮流寄稿で徳永圀典先生のお考えに触れ、感動しました

私思うに、昨今の日本社会は、いよいよ危機的な状況下になりつつあります。日本人の伝統的な美しい精神を知る長老世代は世を離れつつあり、その精神の継承者はあまりに少ない。その一方で、まがまがしいものが、一層増えてきている。これでは日本の社会も家族も子供も守れない。古来、日本人の魂に湧き出る清浄なる泉。それが枯れつつある。日本人は日本人の心を失いつつある。実に危機的です。私自身は、沈黙し、世間の義理で多くの正反対のことにさえ同調しながら、自分を隠し続けて来ました。しかし、もう、それではいけないのではないのか、と考えております。今日の日本は、狡猾な反日本的思想勢力の台頭によって、いよいよ危機的な状況にあります。私達は、美しい日本の精神を正しく守り抜き、かつ発展への道筋を確かなものにしなければなりません。今こそ、厳しい覚悟のもと、力強く活動を展開すべき時だと心得ます。決して遅れをとるわけにはいかない、歴史的重要な時局にあるものと考えます。私は、北海道なので地理的な制約がありますが、先生に学びつつ、先生の御活動・御発展を心から祈るものです。平成16年9月18日 某

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今朝、10月6日の日本海新聞、潮流コラム、グローバリズムによる「日本解体」をつぶさに拝読しまして、全面的な共感を覚えております。私は、毎日、図書館にて丁寧に各新聞を読みますが、徳永様のような論調にお目にかかったことがありません。どうして、日本人は気がつかないし残念に思わないのか、私も何かお役に立ちたいという思いを抱いております。徳永様の益々のご健筆と鳥取木鶏クラブ のご発展を祈ります。
平成16年10月6日 鳥取県 某


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10月6日潮流「グローバリズムによる日本解体」を真剣に熟読した。怖い思いをしながら、日本人は殆ど知らないと思いました。マスメディアは表面的なことしか報道しない、大衆はそこまでで満足している。大衆をミスリードしているマスコミ、もとより政党・官僚が国益を無視している側面が浮かび上がる思いです。徳永先生、どうすればよいのかご指導も願います。
平成16年10月10日 兵庫県 某


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「グローバリズムによる日本解体」拝見、実に怖い話ですな、事実としても、誰も話題にしないのが困ったものです。日本は一体全体どうなるのか。政治家にやって貰うしかないが、国民も声を出さない。どう考えたら良いのか。心配ですな。
平成16年10月16日 鳥取市 某

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いつも新聞で、確りした見識溢れる論調を拝読しております。地元関係に言及されませんが、鳥取市の水道問題、武家屋敷問題、箱物の問題、大鳥取市の問題等、ご発言を願いたいものであります。
平成16年10月16日 鳥取市 某
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初めまして。私、二松学舎大学非公式サークル【梓弓】の管理人、キョウイチと申します。さて今回、相互リンクをお願いしたく、メールを差し上げました。 
当サークルは、自国、日本に誇りをもち、日本人とはいかにあるべきかを探求する目的で設立されました。しかし日本に誇りをもつ、日本人としてあるべきように生きるといっても、まずそもそ「日本とはなんであるか」が分からなければそれはできません。そこで日本を知るには、まず第一に学問をし、日本とは何なのかを学究する事が先決と考えました。そこで当サイトでは、日本をあらゆる学問から学究することを活動としております。まだ開設から日が浅く、内容も乏しいですが、これから充実して行く予定です。また掲示板ではみなさんが学問や社会の議論や談話をできるように、大きなものを二つ設置しております。もしよろしければ相互リンクをお願いできないでしょうか? (ちなみに貴サイトはリンクさせていただきました)。それではよろしくお願いします。 
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日本を学究するサークル【梓弓】http://members3.jcom.home.ne.jp/azusayumi.circle/index.htm
 

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徳永圀典様
アメリカでは全米の主婦に絶大なる支持を受け、世界的にもファンを広げていたカリスマ主婦「マーサ・ステュワート」がインサイダー取引で実刑の判決を受け現在服役中ですが、実刑の判決を聞いた時はアメリカの公正さ倫理観の高さに驚いたものです。
果たして今回の堤義明氏の今回の大問題をどのように我が国が対処するか大変注目をしておりますが徳永圀典翁の主張に決然とした日本人の見識を見た思いです。各界大きな傷みを持ってこの問題に望むことでしょうが今後の日本の将来を占う一つの結果を導き出す事になると思います。
今後とも徳永圀典翁にはより一層の気迫と見識を持って事の処断をご指導戴きたいものです。
岡山県 某氏


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日本海新聞の潮流欄「自虐に関する一考察」を読みました。このような硬派の論調は、田舎では拝見できないので高揚して拝読しました。広い視野で問題を指摘しておられます。色々といわれる人がいますが、テレビのコメンテーターでも、余り考えていないのではないかと思うように発言しています。戦後、経済ばかりやっている間に、世代間の断絶が起きてしまつており、伝統、国家の歴史が消えうせてしまいつつあります。我々の世代の責任は大きいと思います。徳永さまのように真面目にこの問題を提起されて行動しておられることに心からの敬意を捧げます。
平成16年12月11日 米子市 某

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徳永様、毎年のお正月には、日本海新聞の潮流に、「日本の神様」のことを書かれており、読ませてもらっております。今度の正月にはどんなことを書かれるのか楽しみにしています。徳永様のお書きになるものは、いつも、胸のすくような思いを与えるコラムで、私どもの会も一度お話を聞きたいという声があがっております。楽しみにしております。平成16年12月29日 鳥取県 某