飛雪の滝 三重県紀宝町朝里


鬱蒼とした竹林に囲まれ、「竹の谷の滝」とも呼ばれていたそうだ。落差30m・幅12mのかなり大きな滝である。
起伏のある岩肌をかすめる水流は、激しい水しぶきとなって飛び散り、飛雪の滝の名のごとく、さながら雪が舞っているようである。滝に光が良く当たるようになったので、美しい虹を見ることができた。