必要不欠な精神的指針

李登輝は新渡戸の武士道に到達する

「日本人なら、是非共読むべし」と言う。

「日本の武士道は素晴らしいものであり天下無比のパワーを秘めている。

このような「不言実行」あるのみの不文律を築き上げた民族の血を引く日本人は、もっともっと自信と

誇りを持ち、積極的に「國際社会のリーダー」の役割を果してゆくべきだ」と言う。

「大和魂」の精髄

李登輝は日本精神、

即ち「義」を重んじ、「誠」を以て、

「率先垂範」、「実践躬行」するという

「大和魂」の精髄が、今猶、脈々として「武士道」精神の中に生き残っていると信じきっている

からこそ、

日本と日本人を愛し、尊敬している」と言う。

「この大和魂こそ、日本人が最も誇りに思うべき

普遍的真理であり、人類社会が今直面している

危機的状況を乗り切っていく為に、絶対に必要不欠な精神的指針ではないか」と言う。

      令和6年4月1

鳥取木鶏会  会長 徳永圀典