冷水山 海抜1262米 関西百名山 奈良県十津川村
この山は、親友と幾度も登山の機会を窺い研究していた山であった。不便でありアクセスと、この山だけでは勿体無いという気持が交錯していた。遂に、今年ラストの登山として、冷水山・五大尊岳・玉置山を狙うこととした。最高の快晴に恵まれた素晴らしい年末登山とっなった。鳥取を早朝に出発して、あの果無山脈の最高峰・冷水山山頂に午後13時50分に立っているのだから、親友に感謝してしすぎることはない。ありがとう。
平成16年12月20日月曜日 晴

鳥取発 am5:30 バスで中国道の宝塚着am8:20 近畿自動車道ー阪和自動車道ー海南湯浅自動車道ー岸和田SAam10:20−紀伊田辺am11:00ー田辺竜神線29号線ー柳瀬425号線ー竜神村西ー加財ースーパー林道竜神本宮線ー登山口
登山口 pm13:00 ここで簡単昼食。 インターネットで登山口の画像をプリントしていながら私が見落として一度通過して引き返した。安堵山と黒尾山の鞍部とあるが中々か見極めが難しい。登山口と道標に明確に書いてない。大きい説明板で、道の左にあり、黒い手すりのある階段がある。
黒尾山 pm13:30 小さいコブのピークを幾つか越える。 通りがかりのなんでもないピーク。ここから少し下り冷水山が見え始める。明るい冬枯れの樹林帯を親友は大好きだという。私も好きな風景である。小さいピークを越えて行く。
冷水山 pm13:50 ここは展望と写真撮影で出発pm14:00。 ガスが山頂に巻き、雲行きが少し怪しくなるが直ぐ又晴れて、小春日和の稜線歩きは心地よい。
黒尾山 pm14:20 再び冷水山の撮影を楽しむ・ 振り返ると冷水山には再びガスの流れが急であった。果無山脈の最高峰が鳥取を今朝出発して登頂できるとは、もう感激ものであった。感謝。
登山口 pm14:43 pm14:50には、十津川村の宿へ向う。 長い林道を下る。途中、切り落としたような渓谷を右に見ながら下る、こんな場所に住む人がある。杉とか檜の植林をしている人々なのであろう。植林も美しい風景である。
宿 pm16:20 十津川 本物の温泉、露天風呂、星の湯である。