蛇谷ヶ峰 海抜902米 関西百名山  滋賀県朽木村

関西百名山の全山に挑戦中の我々は、今回この山に登った。親友は二度目であるが紅葉シーズンは始めての由。私の持つガイドには詳しく書いてない道を登りルートにした。道はしっかりている。丸太の階段が実に長い。下山は、美しいと言われる渓谷、特にカツラの大木の群生には目を瞠ったものである。初冬の前の樹林帯もいいものだ。
くつき温泉てんくう am9:35 発am9:45 駐車場にいた現地の老人は、この山に熊はいないという。職員らしき若い人は、先月熊が出たので注意という。我々は熊グッヅき完備している。
ふりあい里分岐点 am9:55 通過 途中にも、道標があり中々迷うものだ。四角いタンクを目差す。
登山口 am1005 あと2.3キロの道標、ここから本格的山道。
あと1.3キロ地点 am10:50 557米 発am10:55 あと1.3キロの道標。ここに至る迄は丸太の階段の直登である。うんざりする。これはずっと、断続的に9合目まで続く。
山頂へ1キロ地点 am11:10 670米 まだまだ階段は続く。ベンチがある。
カツラの谷分岐 am11:30 813米 発am11:35 小休憩。雨が本降りとなる。
蛇谷ヶ峰 am11:50 902米 発12:40 風あり、雨強くなる。ここでコッヘルで湯を沸かし、たぬきにスライス餅で昼食。さむいからとても美味い。リンゴ食べたがコーヒーはやめた。視界なし。
カツラの谷分岐 ここから、美しい渓谷と言われる、カツラの谷への下山。ほんとうに、カツラの大木が林立する渓谷であり、紅葉も見られてきれいな谷である。ガスもあり極めて幻想的なものとなる。小さい滝のような落下が随所に見られる。
沢出合い pm13:15 我々は、誰一人いないこの渓谷と紅葉を存分に味わった。落葉の絨毯は優しいものを人に与える。
カツラの谷 pm13:32 f発pm13:40 カツラの谷の説明板がある。群生のカツラは珍しい。
いきものふれあいセンター pm14:25 吊橋のしっかりしたのを渡る。
ふれあいの里センター pm14:25 無事に、熊との遭遇もなく下山し喜び合う。
ふれあいの里分岐点 pm14:40
くつき温泉てんくう温泉 pm14:47 露天風呂はいいものだ。昨年と違い露天風呂が新調されていた。