常念岳海抜2857米(日本百名山)蝶ガ岳海抜2677米縦走  長野県安曇町
一大パノラマの縦走、雲上の乗鞍岳が左の西方に、そして西穂高岳から、奥穂高岳、涸沢岳・北穂高岳・前穂高の峰々、その手前には霞沢岳・屏風の頭・、眼下には梓川の清流と横尾付近。中央から右には、北穂高に続いて 長谷川ピーク・大キレット・南岳・そして北アルプスの銘主・槍ガ岳が天に向かいそそり立つ!槍ガ岳の西方には、薬師岳・水晶岳。槍ガ岳の手前には東鎌尾根、そして右手にはあの峻烈な北鎌尾根の峻険が見える。北方には、剣岳を初め立山連峰、その東には、あの双耳峰の美しい鹿島槍ガ岳。これらが眼前に終日鑑賞できる圧巻の大パノラマ風景を満喫した。その上に、日あたりのいい青空の下、常念小屋のテラスからは、盟友と「目前の槍ガ岳を肴にして生ビールを豪快に痛飲する山小屋であった。ああ!感謝あるのみ!平成17年9月26日ー28日


ポイント 歩行タイム 休憩タイム ポイント概況 備考
9月26日曇
鳥取バス am11:10 小路着pm14:21−東名自動車道ー中央自動車道ー長野道豊科インター 豊科着pm6:30
宿 am7:10 タクシー発am7:25 曇り、ガスが少し巻いている。
ヒエ平登山口(一の沢) am7:53 一ノ沢林道、一般駐車場は手前1キロまで。、タクシーのみここまで。樹林帯の中を進む。 タクシー代金4780円
山の神 am8:16 am8:26 0:19 栃の老大木、 近くの清流近くで梨食べる。
王滝ベンチ am9:11 0:45 一ノ沢随一の美味しい水という。 少し高巻きをする。。
笠原 am10:15 am10:40 0:30 0:25 ここでお八つ休憩。 楽な登山道。親友は言う「迷いようの無い道、それが一ノ沢」
最後の水場 am11:20 pm0:00 0:30 0:20 ここでお昼、小屋の人が水質調査中、 申し分の無い水質であると検査結果を説明。
ガスが巻いている。
常念乗越ー快晴 pm12:38 pm13:08 快晴!槍ガ岳はパッチリ!感動! 常念岳もパッチリ。予定変更し直ちに登山するととした。宿にチェックイン。槍ガ岳の見える部屋。
常念岳
海抜2857米
pm14:17 pm14:40 1:09 0:23 快晴で槍ガ岳から穂高連峰の展望抜群 燕岳・大天井岳、鹿島鑓岳等々展望。感動。
小屋 pm15:45 1:05 登り下りとも石がゴロゴロで歩き難い。
海抜2450米。
ガイドの1時間では少し辛い。暖かいので、夕食前に槍ガ岳を仰ぎ見つつ生ビール痛飲し乾杯を繰り返す。
総歩行
7時間52分
休憩タイム計
1時間8分
実歩行
6時間44分
9月27日快晴
宿 am5:20 ライト持参失念、心配したが明るい、痛烈に反省した。パン食の小屋。 のっけから急な登りで石がゴロゴロして歩着難い。長いガレ道である。
常念岳
海抜2857米
am6:30 am6:40 1:10 0:10 眼下の下りは相当きつい岩と石の下り。
海抜2857米。
怖いような稜線に見える、慎重を期す。
2512ポイント am8:05 am8:25 1:25 0:20 3-4つのかなりのガレのピークを越えた。アップアンドダウンばかりである。 ここからは樹林帯が近い、蝶ガ岳からの登山者が休憩していた。展望は勿論抜群。
湿地 am9:14 0:49 こんなとこにと思う、小さい池あり。
鞍部 am9:23 1:09 樹林帯の中。ここから蝶槍が見上げるばかりの急登である。 樹林帯の中を8合目まで。
蝶槍
海抜2664米
am9:58 0:35 中々の急な坂であった。樹林帯なのでありがたい。 展望が一気に開けた。目の前に蝶ガ岳。
瞑想の丘 am10:41 0:43 展望指示盤あり。
蝶ガ岳ヒュッテ am10:45 am10:47 0:04 0:02 蝶ガ岳へ向かう。 リュックを小屋に預けた。
蝶ガ岳
海抜2677米
am10:52 am10:55 0:05 小屋から5分程度、なんの変哲もない山 後で後悔した、燕岳へ縦走すべきであったと。
蝶ガ岳ヒュッテ am11:15 am11:30 0:15 特性カレーライスで昼食。 下山開始。本沢へ。
まめうちだいら pm13:20 1:50 急な下りの樹林帯、ひたすら下る。 登りは嫌な感じ。
力水 pm14:08 pm14:15 0:48 0:07 美味しい水なので汲む。 大カツラの林。
三股登山口 pm14:30 0:22 ここから林道歩き、山道である。
駐車場 pm14:45 0:15 トイレあり水道あり。 途中、ほりでー湯四季で露天風呂入浴した。500円。
総歩行
9時間25
休憩タイム計
54分
実歩行
8時間31分
二日間総計 総歩行
17時間17分
2時間2分 実歩行
15時間15分