冑岳・鎧岳 奈良県曽爾村 関西百名山
月山会で、鎧岳は確かに登山していた。その際、雨で冑岳の下山危険箇所を、会長判断で避けたと記憶が甦った。今回は、鎧岳から冑岳へと完全に縦走を完了して、関西百名山の最後の山として「冑岳」を踏破し有終の美を飾った。やはり冑は頭の上にあり最高のものであり意義深かった。平成19年6月5日 快晴

ポイント 歩行タイム 休憩タイム ポイント概況 備考
宿 8:05 奥香落山荘 宿の送迎による。
新宅本店前 8:15
登山口 8:20 0:05 杉の樹林帯。 途中に葛バス停からの道に合流する。
清水山鞍部 9:25 1:05 ひたすら、ジクザグに樹林帯の中を進む。 かなりの急勾配を極めた場所にある。
鎧岳 894米 9:43 10:00 0:18 0:17 曽爾高原がきれい、遠くは局岳、曽爾高原の左には、倶留尊山。 右には、古光山が美しい。
鞍部 10:10 0:10 ここから曽爾村横輪への道ある。 我々は西に直進下山。
峰坂峠 10:25 0:15 かなりの下山で荒れた林道に出る。 むねさか峠と呼ぶ。
冑岳 920米 11:00 11:20 0:35 0:20 とても急勾配の登りである。 流石は冑岳の謂いのある山、勾配は時に35度は連続する。
目無地蔵 11:50 0:30 下山は、登りよりきつく、危険箇所が続く。 ロープを使用しないと難しい下山。カッコーの声が高らかに。
斉浄坊の滝 12:05 0:15 無駄の無い親友の助言で寄り道した。キレイな滝。 国見山への登山口らしい。
宿 12:47 0:42 温泉に入り汗流す。 澤の鶴経営、吟醸「瑞兆」は名酒である。素晴らしい。
総歩行時間
4時間32分
休憩時間
37分
実歩行時間
3時間55分