加藤文太郎記念館 兵庫県浜坂町

孤高の人」(新田次郎著)を読まれた山のファンの方は結構多いと思います。その本の主人公が実在した加藤文太郎であったことも周知のことです。加藤文太郎は大正から昭和初期に活動した天才的な登山家ですが最後に厳冬の槍ヶ岳北鎌尾根で遭難し帰らぬ人となりました。小説の中でもよくでてきますが出身は兵庫県浜坂町です。
日本海に面した鳥取市から1時間弱の距離、この記念館は平成6年10月にオープンし館内は1階は図書館2階が加藤文太郎山岳資料室と山岳図書閲覧室になっている。