剣尾山 --海抜784米

関西百名山登山記録S剣尾山
海抜784米
平成12年4月土曜日 晴 集合場所 阪急電車 梅田駅集合時間 午前8時10分
参加者  森川 繁益 香西 徳永

昨日の大雨は何処へと思う快晴の始まりであった。みんな精進の良い方々ばかりである。参加の常連が二人欠けると淋しいものだ。清水さんは腰の痛みらしい、毎日大股で活歩されるお元気なお方がと驚く。一日も早いご回復を望みたい。吉田さんは順調なご昇進で現役で多少は致し方ないかと思うが。
am8・15 梅田発急行に乗車
am8・35 川西下車 能勢電鉄の乗換
am8・45 同駅発  ミスターファッションの香西さんは何時も我々と一味違う。洗練され将にリファインドだ。
am9・02 山下駅着
am9・15 同駅前で直ちにバス乗車
am9・35 森上下車 気温25度 地図の道と違うので往来の人に聞き乍ら歩む。岐尼神社前を通る。豊能自然歩道だ。
am10・35 何とか登山口の行者口に到着。気温19度 海抜340米  しっとりとした道だ。淡々と行く。
am10・50 大岩に遭遇し、こんな所にと驚いた。然し登ると次々と大岩があり本当に感心した。こんな低い山にだ。巨岩は何か魔力 がある。人間を魅了してやまないものがあるのは歴史が示す通りである。磨崖仏のある大岩、ここは海抜420米。
am10・24 青竜山玉泉寺 ここから材木の段の道が長く長く続く。途中に巨岩が連続して現われた。桜も美しい。杉木立である。
am10・55 行者堂 海抜460米 特に巨大な岩の上からは眼下に能勢簡保センターが見え春爛漫の風景である。
am11・00 行者山 海抜470米 気温18度 ここで5分間の小休止  これからは瀟洒な杉林とか雑木林だ。途中に石の炭焼き釜が見えた。そう言えば炭焼きに適した樹林だ。馬酔木が目立つしツツジがきれいだ。
am11・42 六地蔵 海抜710米 気温16度 ここは月峰寺跡とある。
am11・55 剣尾山 海抜784米 気温17度 大岩のゴロゴロした見晴らしの良いサミットである。360度の全方向が展望出来た。大岩に陣取る、会長によるどんべえ蕎の炊き出しである。美味しい。お握りは二個で良いらしい。当然な事としてコーヒーを頂く。会長への感謝の心を忘れないことと自覚する。時間はたっぷりとありゆっくりした。
pm13・05 出発  長い長い下り道にはみんな驚いた。こんなにと思うくらいであった。pm13・40 行者山
pm14・10 簡保の宿に到着したが、下から道を登り正面玄関迄の道の周辺が実に素晴らしい。桜花、雪柳、ツツジ馬酔木と新緑が満開である。さながら春が総出でお出迎えの感じであり春爛漫を満喫した。みんな大層喜ぶ。回り道した甲斐があった。ここで温泉は有馬温泉と同系等の鉄分豊富な湯であり汗を流して快適。あとはビールのみである。みんな愉快であったが特に小生が怪気炎をあげたかもしれない。
pm16・21バス乗車pm17・15山下駅pm17・25同駅発pm17・40川西駅乗車  会長は豊中下車pm18・05梅田で解散    来月以降の予定が下記の通り決定した。
5月20日ーー21日 伯母子山 護魔檀山
6月10日      霊仙山
7月8日       伊藤のビール会
7月9日       未定
8月3日ーー6日  大峰山