金閣鹿苑寺ー京都市北区金閣寺町

矢張り金閣寺は素晴らしい、丁度夕日がこの金閣にさしており、将に極楽浄土のまばゆいばかりのものを楽しむことができた。観光客も多く流石の人気である。庭も広く春とか秋の季節は、もし静かに独り楽しむことができたらと思った。過去にない、こんなにいい機会に訪ねることができて、冷え冷えとした北山でも心は温かく豊かなものに満たされた。
平成15年12月9日

鹿 苑 寺(金 閣 寺)ろくおんじ(きんかくじ)
足利義満が応永4(1397)年西園寺家の山荘を譲り受け義満の死後、鹿苑寺と名付けられた。北山文化の象徴として国内外に知られる名刹。 金閣は舎利殿として建てられたもので、鏡湖池に臨む三層の楼閣は二層・三層に金箔をはった室町期楼閣建築の代表的なもの。