徳永講演の反響
今年に入り、講演依頼が多くなった。それだけ、日本国は、どうもおかしいと気がついた人々が増えたということであろう。私が「日本人よ、自信を持とう」とか「日本人の忘れたもの」とかを歴史的事実に基いて具体的に、西欧の過去500年との対比で説明すると、みんな知らないという。この私の講演の内容が30代の世代にも急速に関心が広がったとは心から喜ばしい。ごくごく一部であるが、ここに掲載する。大方のご許容をお願いしたい。平成16年6月24日徳永圀典
1.徳永様 本日のご講演、内容はもちろん、お話の上手さに感激しました。文章も分かりやすいのですが、お話の方がさらに分かりやすくて、驚いてしまいました。初めから脱線する、笑いを入れる、先に話しを伸ばし引きつける、聴衆の中の個人を特定して巻き込むなど、聴衆を飽きさせないテクニック(ではないのかも知れませんが)は本当に大したものです。また、「日本のことをもっと知ろう」というタイトルも非常にいいですね。
それで思ったのですが、もっと講演をなさるお時間やお気持ちはございませんでしょうか。ここには、中小企業主が集う会がありますし、某市にも友人がいます。たとえば、20人くらいの小規模でも、開催は可能でしょうか。どのようなスタイルでなら、どの程度の時間とエネルギーを割いていただくことが可能でしょうか。乱文にて失礼いたします。 平成16年2月28日 3.徳永圀典先生 ●徳永先生のあの迫力有る講演の力の根源は日本人がだらしない事に対する「怒り」だ。 ●勉強が足りない事を思い知らされた。これからちゃんと新聞を読もう。家の前に出してなかった事を本当に悔しがって、「もう一本、日章旗を買う」とみんな、言われてました。 ●こんな事をおっしゃってました。私は、中国もすきだけど、日本も好き。とても素晴らしい国だと思う。でも、日本人は誇りを忘れてる。言うべき事、主張すべき事はちゃんと主張すべきだ。 その他、皆さん下記の様な事を発表されてました。 ●勉強が足りない事を思い知らされた。 ●子供に対して家庭内での教育をせねばならない。 ●社員教育をもっと厳しくしよう。 皆さん良い感想を持たれてました。 実際、講演後の食事会で(約40人位いらっしゃったでしょうか?)あれだけ多くの人が集まるのは珍しい事ですし、会員以外の方も多くいらしてたので、皆さんとても感動された証だと感じました。 最後に私の感想ですが、「平和ボケで勉強が恐ろしく足りない。」この一言に尽きるでしょう。実際、何か引っかかる事が有っても、どうお聞きして良いか分かりません。鍛えて頂き、中身のある質問が出来る様になってからご質問させて頂きたく思います。この度は大変ありがとうございました。徳永先生のご活躍とご健康をお祈りしてます。 平成16年5月29日 4.徳永先生、はじめてお便りいたします。 私は、隣県のものでございます。三十代の者で、現在、某町で勤務しております。 日本海新聞-潮流での 先生のご主張に強い感銘を受けており、鳥取県にこんなにもすばらしいお方が居られて、ご活躍なさっていらっしゃる事をとても嬉しく思っております。以前から、一度、先生のご講演を直に拝聴させて頂きたい。と願っていました。 ホームぺージを拝見し、今月27日に先生が鳥取県の某町でご講演をなさる事を知りましたがその会場の入場対象者などの状況等によりまして、私ども他県の者でも拝聴が可能でしょうか?もしも、可能でありましたら、ぜひともご講演を拝聴したく、大変お手数をおかけして申し訳ございませんが、会場名・時間等、お教え願えませんでしょうか? ご講演間近となり、大変お忙しい事とは存じ上げますが、何卒、よろしくお願い申し上げます。 徳永先生の今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。 平成16年6月24日 5 徳永 圀典 先生のご講演 『私たち日本人、もっと自信をもとう』 --- いま、私たちが忘れていた事 --- 昨日、徳永圀典先生のご講演を直に拝聴させて頂き感謝・感激いたしております。今まで、先生の御著書や 日本海新聞の潮流欄 ・ ホームページ等でお書きになられた文章を拝読しておりましたが、やはり、お話を直に拝聴して、いかに先生が大きな愛国心をお持ちの上で、祖国の現状を憂い、立直しを念じていらっしゃるかを、身をもって感じました。先生の 「講演は、お国のために ご恩報じになれば・・・(ボランテイアです)」 との尊いお言葉を忘れる事はできません。 当方、自宅から約90qの道のりでしたが、町へ伺ったかいがありました。 ******************* ご講演内容の大きな三本柱は 1.近代500年で 白人は世界でどれほど酷いことをしてきたか。 2.東京裁判---裁判とは名ばかりのショーであり、如何に不当不法なものであったのか。 3.わが祖国・日本は、世界唯一の歴史と、誇りある伝統・文化を有する国である。 であったと受け取らせて頂きました。 上記3.の 「世界に誇る 日本国の伝統・文化」では、武士道精神、陸奥宗光、国旗・国家等、数え上げられないほどのお話で、先生がいかに膨大な量の書物をお読みになり、勉強をなさっておられるのかと、感じずにはいられませんでした。当方、徳永先生の御著書『人類最高の良いこと』---日本の原理が地球を救う---を、再度、拝読して知識を深めて参りたい所存でございます。ご講演、有難うございました 平成16年6月28日 某 6. 6月27日のご講演で、忘れかけておりました、日本人の信義・礼節を垣間に思い出すような、そんな気持ちで真剣に聞きました。もっと、しっかり自信を持って主張と、生きることをお教え頂いたと思いました。大変ありがとうございました。一言、御礼申し上げます。 平成16年7月5日 某 7. 突然メール致します。私は先日6月27日の徳永さまのご講演を拝聴しました同町の女性です。とてもいいお話で、思わず身を乗りだして聞いておりました。今日の参加者が、こんなにおるのに一軒も祝日に国旗を掲げていないことに大変なショックを受けました。自分も掲揚していなくて恥ずかしいです。本当に、これでは子孫の日本人が良くなる筈はないと思いました。警鐘を頂いた思いでおります。ありがとうございました。 平成16年7月5日 某女 8. 今日の殺伐とした、世の中を立て直すために、ご高名な、徳永先生からご講演を賜りました事、深く、深く、感謝して、喜んでおります。「もう一度日本の正しい歴史を勉強しなければならない。」と感じました。 翌日、某氏は「先生のご講演で、気付く人がいると思う…今までの、日本国の歴史・伝統・文化にかんする 誤った認識 を見直す必要があると、言っておりました。 私の女房も、会場で先生のお話を拝聴させて、頂きました。「日本人として、ハッキリと主張したらいいんだ。PTAの事業として、先生のお話を、多くの 若いお父さん、お母さんに聞いてもらって、子育てに生かしてほしいです。」と、申しております。 あるPTAの会員さんは、「今回のPTA文化講座で 徳永先生がご講演をされると 案内チラシで知りました。私の祖父は、徳永先生の日本海新聞「潮流」を毎回楽しみにしている愛読者です。今回は、PTAの事業でしたので、次回、機会があれば一緒に参加したいです。」といって、ご講演のかえりに、先生のご著書『人類最高のよいこと』をおじいさんへのお土産にと、買って帰られたそうです。 平成16年1月2日香住町 某 |