松下幸之助遺訓

春があって
夏があって、
秋があって
冬があって、
日本は
良い国である。

自然だけではない
風土だけでない。

長い歴史に育まれた数多くの
精神的遺産がある

その上に
天与の優れた
国民的資質
勤勉にして
誠実な国民性、
日本は良い国である。

こんな
良い国は
世界にも
余りない。

だから
この国を更に
良くして
みんなが仲良く
身も心も
豊かに暮らしたい。

よいものがあっても、
その良さを
知らなければ
それは無きに等しい。

もう一度
この国の良さを
見直してみたい。
考え直してみたい。

そして
日本人として
誇りを
お互いに
持ち直してみたい。
考え直してみたい。

誰が総理大臣になろうとも、
これだけは
是非とも備えて
いなければならない
第一の要件は何かと言えば、
私はその人が
国民を一様に愛し
その国を
真に繁栄させようと言う事に
力強い信念を持っていることだと思う。

高市早苗は言う、
日本の国は、
今を生きている
私たちのものだけではありません。
時代をお預かりしている私達には、
偉大な祖先から
うけついだ
精神文化と財産を
守り抜き、
美しく強く成長する国を創り
次世代の為に
「確かな未来」
への道を拓く責任があります。と。