恐怖の民主党ネクスト・キャビネット 


先の総選挙で大きく議席を増やした民主党は、12/11の両院議員総会で、ネクスト・キャビネット(次の内閣)を発表した。

名簿を見ると「拉致実行犯助命嘆願書」に署名していた菅直人氏を筆頭に、錚々たる反日議員達が並んでいる。

ネクスト・キャビネット閣僚19名のうち、平成11年7月の衆議院「国旗・国歌法案」採決に反対した人物が8名、

講和条約等で決着済みの戦前日本の「悪業」を暴き、新たに国民の税金から巨額の補償金を外国に支払おうとする「恒久平和のために真相究明法の成立を目指す国会議員連盟」(以下 「恒久平和議連」)に参加している人物も6名いる。(4名は重複)

【民主党ネクスト・キャビネット】
▽総理 
菅直人⇒「拉致実行犯助命嘆願書」、「国旗・国歌法案反対」
▽副総理 小沢一郎
▽国務 岡田克也⇒「恒久平和議連」
▽総務 川端達夫
▽法務 小宮山洋子⇒「恒久平和議連」
▽外務 
前原誠司「国旗・国歌法案反対」
▽財務 藤井裕久

▽文部科学 牧野聖修
▽厚生労働 古川元久
▽農林水産 鹿野道彦
▽経済産業 渡辺周
▽国土交通 
岩國哲人⇒「恒久平和議連」、
「国旗・国歌法案反対」
▽環境 
近藤昭一⇒「恒久平和議連」、「国旗・国歌法案反対」
▽官房長官 
枝野幸男⇒「恒久平和議連」、「国旗・国歌法案反対」
▽国家公安委員長 
大畠章宏⇒「恒久平和議連」、「国旗・国歌法案反対」
▽防衛 松本剛明
▽経済財政・金融 五十嵐文彦
▽規制改革 
原口一博「国旗・国歌法案反対」
▽総合雇用対策 水島広子

日本国のアイデンティティである国旗・国歌すら認めず、日本国民の血税を外国にばら撒こうとする「恒久平和議連」に参加するような人物をなぜネクスト・キャビネットの閣僚にするのか?

そうした朝日新聞的に捻じ曲がった国家観を持った議員たちに、国益に適った国家運営ができるのか?

民主党ネクスト・キャビネットをみて、疑問を持つ国民は多いのではないか。

民主党の中にだって西村 眞悟、松原 仁、長島昭久という愛国者たちがいるだけに惜しい気もする。

民主党が真に国民から支持されるためには、
1.ネクスト・キャビネットの閣僚には愛国者を任命し、
2.政治姿勢を外国勢力に媚を売る反日的で不正なものから、納税者である国民の利益に適うものにあらため、
3.反日議員たちは自己批判し、悔い改めたことを国民に表明する必要があるのではないだろうか。 

15.12.22


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